現場の納まり図はリフォーム現場で大切!
2021/10/31 | 現場レポート リフォーム大工さんと現場打ち合わせをしてきました。
おはようございます。朝は結構冷え込んできましたが
そう思って厚着すると
昼は汗ばむお天気だったり
選ぶ服も考えてしまう気候ですね。
四季折々の風情があるのは日本の良いところだなと思いますが、
気候によって施工方法なども変化していきます。
先日、
街並みの紅葉を少しずつ感じながら
リフォーム現場で大工さんとの打ち合わせへ行ってきました。
リフォーム現場で出来栄えを左右する「納まり図」
リフォームなどの場合、
スイッチからコンセントの位置などなど。。。
電気や設備の内容を確認もしながら
現場での大工さんと直接の話し合いの中で
使用する材料の寸法など、細かく当たりをつけて
現場に「納まり図」を描いていきます。
これがないと、実際に作業してくれる現場の職人さんにも
どうやって施工していくかが伝わらないので、
とても大事な現場詳細図面になります。
図面。。。
といっても、紙に書く感じではないですね。
紙の図面ももちろんありますが、
大工さんにとっては手近な板がノート代わりです^^
完成イメージを簡単に立体図で描いてみたり
部材と部材をどうすり合わせていくかとか
細かく打ち合わせをしていきます。
コミュニケーションを大切に丁寧に確認
キッチンの場所を移動したい、
キッチンの向きを変えたい、
キッチンとリビングの壁を取ってアイランド型にしたい。。。
などなど、リフォームや新築で夢の膨らむお客様のご要望が
しっかり大工さんや職人さんまで伝わる様に
思い込みから間違いが起きない様に
ひとつひとつ丁寧に確認をしていきます。
また、表側から見えない問題が隠れていたりするので
元の図面からだけでは判断が難しいところもあります。
その場その場でめくってみたり
補修が必要なのかどうかなども考慮しながら
細かく施工の計画を立てていきます。
まとめ
リフォーム現場で大工さんと取るコミュニケーションもとても大事です。
目を見て意思疎通をして作り上げていきます。
それがなければ、良いものはできません。
大切な家を作ってくれている
大工さんや職人さんたちとのコミュニケーションを
大切にしながら家づくりをしています^^
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・デザインリフォームとは?リフォームとの違いやメリットデメリット
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