お困りごと辞典

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【水回り】キッチンのお困りごと

年数が経つと物が多くなっている家が多いので、まずは断捨離していただくことです。それでも物が溢れる場合はキッチンに合わせたオーダー家具を作って、通路のスペースを確保しながら収納スペースを作ることが可能です。パントリーを作るのも良いかもしれません。

料理によっては油汚れはどうしてもついてしまいますが、IHのほうが油汚れは少なくなります。 油汚れに強い洗剤もあるのでまずはこまめに掃除するか、スポットで清掃業者に依頼する方法もあります。どうしても気になる様であれば、HIへの取り替えをお勧めします。

おそらく断熱不足が考えられます。窓、壁、床、天井の断熱が足りていないので断熱改修が必要です。特に床や天井は重要で、上昇していく室内の熱を逃がさない様にすることが大切です。

おそらく排水管の中で汚れが蓄積していると思われます。市販の配管洗浄の洗剤を試していただき、それでも改善されない場合は本格的な配管洗浄が必要になると思います。定期的なメンテナンス方法としては給湯器の温度設定を最大(60℃)にして、熱いお湯で流してもらうと油汚れは流れやすくなります。

昔の家は天袋がよく見られましたが、日常的に使うというより、普段使わないものを入れるくらいの方が良いと思います。断捨離していくのが良いと思いますが、その上でキッチン周りの収納を増やすか検討すると良いでしょう。

まずは原因を調べる必要があります。おそらくは結露している箇所にカビが生えて臭いの元になっています。また、床下にもカビが生えることがあります。断熱や空調使用で外気との温度差が生まれて結露するので、カビが生えない=結露しない様な環境にしていくことが大切です。

壁クロスの張り替えや照明器具を変えるのが手軽で効果的です。キッチンユニットの扉だけをリニューアルする方法もあります。

大きく開口を取るリフォームが必要になります。面積にもよりますが、一般的には15〜20万円くらいの工事になります。

【水回り】浴室のお困りごと

高温のお湯に設定(60℃)にして、熱いお湯で流してもらうと汚れが取れやすくなります。

排水管が汚れで詰まっている可能性があるので、配管洗浄する必要があるかもしれません。

日常の洗剤使いで良いので、何度かに1回、60℃で流すのが取れやすくてお勧めです。

浴室と外気との温度差があるためにカビが生えやすくなります。冬でも窓開けると即、余計に結露するのでおすすめしません。窓は閉めたままで浴室のドアを開けて換気扇をまわして換気するのがよいです。 また、バスタブに溜めている水は抜く方が良いです。2〜3倍くらいカビが生えるスピードが早いです。 また、水道の節約で残り湯を洗濯に使われることも多いですが、残り湯には雑菌が多いのでそれで洗濯をするのはあまりお勧めしません。洗濯物に吸着する臭いの元になる可能性もあります。

ルーバー窓、ジャロジー窓はガラスを抜くことができるため防犯上一番良くない窓になります。 断熱上も隙間が多いので効果がありません。 換気については窓を閉めたままで、内気と一緒に浴室の換気扇を回して排気するのが良いと思います。

浴室暖房機が一番手軽かと思います。大体10万円くらいです。換気扇のある辺りに取り付けます。

【水回り】脱衣所のお困りごと

壁につける温風ヒーター、パネルヒーターなどを設置する方法があります。場所をあまり取らないので、壁にスペースがあれば良いと思います。

窓にフィルムを貼るか、ガラスの種類を変えるか、窓枠の建具自体を変えるかの方法があります。一番安価なのはフィルムです。

少し大掛かりのリフォームになりますが、隣接する部屋の手前まで広げたり、お風呂の位置を少し変更することも可能です。現地の状況を見てからの判断になります。

後付け可能です。換気扇以外にも浴室暖房乾燥機を付けたりもできます。天井に取り付ける方がお勧めですが、天井が難しい場合は外壁を抜いて壁に取り付けることも可能です。設備は12〜13万円くらいで、大きさは30cmx25cm程度のものが主流です。

【水回り】トイレのお困りごと

元の素材と汚れ方、使う洗剤などにもよりますが、正しい対処法で掃除しても汚れが改善されない場合は、床材を交換する時期に来ていると思います。

作り付けの収納を壁に取り付けることが可能です。既製品よりもスペースを取らないのと、オーダーで作っても比較的安いのでお勧めです。 または手洗いと収納がセットになっている既製品もあるのでトイレ全体のスペースを考えてご検討ください。

便座をシャワートイレなどに交換されることをお勧めします。

まず基本のトイレ掃除が大事です。見た目には綺麗に見えてもしっかりと汚れが落ちていないことがあります。壁や床に臭いが吸着している場合もあるので、便器以外の掃除も必要です。 便器自体にも汚れや臭いが吸着するので、時々サンポールなど強めの洗剤で洗うのも良いと思います。 シャワートイレを使われている場合、細部もこまめに掃除していない限り、汚れが付着・蓄積してくるので、もし可能であれば10年ぐらいを目安に新品に交換した方が清潔で良いと思います。便座のみの交換でも効果があると思います。

最近のトイレは節水型(6L)なのでペーパーの量もたくさん流せないのでつまりやすいのかもしれません。また、排水管や排水枡に汚れが溜まったり問題があるかもしれません。水量は増やせます。

トイレによっても異なりますが、水量を増やすことは可能です。詳細はお使いのメーカーサイトをご参照いただくか、サポートへお問い合わせください。一般的な流れは次の通りです。

浮き球付きのボールタップで水量を増やす方法

  • 1.止水栓を閉じる。
  • 2.タンクのフタとカバーを取り外す。
  • 3.水位調節リングの位置を確認する。
  • 4.リングを引き上げてロックをはずし、右方向に回す。
  • 5.調節が終わったら、リングを引き下げてロックをかける。
  • 6.止水栓を開けて、水位を確認する。

オーダーで収納家具を作るのがお勧めです。

簡易的で良ければ造作の床をこしらえて、置き型で段差を解消することは可能です。 ある程度年数が経っているなら、便器の入れ替えと同時に床上げをした方が結果は良いと思います。

壁の材料を明るいものに変えるのがまずひとつお勧めです。外壁に窓を取れない場合は、扉や横の壁など室内側で窓をとることも可能です。照明を明るくのも良いですね。

小型の暖房機をお勧めします。マルチヒーターやタイマー付き、人感センサー付きなどもあります。

【水回り】洗面所のお困りごと

排水から水漏れなのか、水・湯からの水漏れなのかで対処法が変わります。洗面所より下を覗いて確認してください。排水の場合は、パイプフィニッシュなどの配管洗浄液を流して配管の詰まりをとり、それでも改善されなければモンキーレンチや規格に合ったスパナを使用し、配管で見えているナットを締めます。 水・湯からの水漏れの場合はご自身で直せないケースが多いので、専門業者へすぐに連絡してしてください。

カビキラーなどの洗剤で対応するか、改善が難しく年数が経ってるものなら再コーキングするのが良いかもしれません。

排水口が汚れで詰まっている可能性があります。配管洗浄液などの洗剤や熱いお湯(温度設定60℃)で流しても改善されない場合は、排水トラップが機能していない可能性もあるので、すぐに専門業者へ連絡してください。

収納を増やすのが良いかと思いますが、既製品のサイズで収まらない場合は、壁面さえあればオーダーでつけて可動棚を作りつけることも可能です。

ボウルのサイズを大き目に変えてみたり、掃除のしやすいカウンタートップに変えるのをお勧めします。ボウルはサイズや深さも色々ありますし、カウンタートップは幅や奥行きも自由に変えられます。

【水回り】設備のお困りごと

タンク内のお湯を2分程度排水することで、タンクの底の湯垢や沈殿物を押し流します。
目安としては、年に2~3回がおすすめです。詳しくはメーカーサイトをご参照ください。

【屋内】リビングのお困りごと

可能です。窓がつけられない場合は壁クロスや床材を明るくしたりトップライトなど内装材で明るい印象にすることもできますし、条件があえば天井に窓をつけることも可能です。

どの程度の規模で和室を作るかにもよりますが、間取り的にはリビングの隣に部屋が隣接していなくても、スペースの確保ができれば可能です。畳を取り入れ、壁に和紙を貼る、照明を変える、和室部分を一段上げるなど、省スペースでも和室のような設えはできます。畳の大きさも自由に変えられるのでオリジナルな和室にするのも面白いかもしれません。

コンセントやアンテナ口の位置を変更、増設することは可能です。工事をせずにということなら、既存の口から長いアンテナケーブルを引いてきて、ケーブル類は専用のモールで隠すことも可能です。見た目気になるようでしたら、テレビの配置など状況によって判断されると良いと思います。

窓の断熱性能を上げるのが良いと思います。コスト的にはハニカムブラインド、和室なら内障子を入れたり、内窓を入れるという順で高くなります。また真空ガラスに取り替える方法もあります。それでもまだ寒い場合は、床や壁、天井の断熱改修を行うのが良いでしょう。

【屋内】ダイニングのお困りごと

いろんな方法がありますが、天井を上げたり隣の部屋とくっつけるのが実質的な方法です。
感覚的なところで言うと、目線が抜けるように開口を広くとる、断捨離をして家具や物を少なくする、足元の荷物を減らすなどの対応策もあります。その上で収納がどうしても足りなければ壁に収納を作ることも可能です。
もしダイニングテーブルが場所をとるようであれば、折りたたみ式にするか、カウンターを作る、またはキッチンカウンター兼ダイニングテーブルなどもあります。

断捨離を行うことと、壁の面があればレールを取り付けて壁に収納を作ることも可能です。

ダイニングのみも可能です。床暖房の種類も豊富にありますが、床下に断熱材をして熱を逃げにくい構造にするのがお勧めです。その辺りも一緒にご検討ください。簡易的にはホットカーペットもありですね。

【屋内】寝室のお困りごと

広さにゆとりがあれば可能は可能ですが、吸音と防音をかねての対策が必要になり、空気振動により音が伝わるため、その振動を減らすためには扉が無いと効果は半減するかほぼ無いかと思われます。もしどうしても改善できない場合はいびき外来に行かれた方が良いかもしれません(笑)

現場の状況にもよりますが可能です。ただ狭いということでエアコンからの風が近くなるので直接風が当たるのが不快に思われる場合もあります。もし可能であれば、近くの部屋や廊下などに設置して間接的にエアコンの風が寝室へ入るようにするか、隣室からダクトを引くという案も検討されてみてはいかがでしょうか。高断熱高気密にすることで少しの風量でも効果が上がります。

人は寝ている間に汗(水蒸気)を大量に出すので、布団は湿気を多く含んでしまいます。部屋の換気も同時にしておかないと冬は結露しやすくなります。快適な温度と湿度を保つことでカビも生えにくくなります。
予防策としては、毎日布団を上げる、太陽に干す、冬は加湿しすぎない、夏は冷房や除湿を効かせておく、押し入れに仕舞い込まない、などがあります。寝室に室内用物干金物を設置しておいて、常時そこへ布団を掛けて収納する、といった方法もあります。
また高気密高断熱の家であれば、窓は全て締め切って前述のように空調を適度に保ちつつ換気扇は回しておくのが良いです。
室内外で温度差がある時は、取り入れた時に布団が結露するので、冬場に布団を干すのは注意が必要です。

既にできてしまった畳のカビには、カビキラーなどの洗剤を使っても落ちなかった場合には畳の表替えになります。

【屋内】子供部屋のお困りごと

最小で3.5畳くらいあればなんとかセパレート可能です。なので元の部屋は7畳くらいは必要かと思います。

最小で3.5畳くらいを確保できれば仕切ることは可能です。または部屋やリビングの一角にスペースを設けてお子さんが籠れるようにする方法もあります。それ以外であれば、どこかの部屋を子供部屋として入れ替えるか、増築ということになると思います。

可能です。簡単なところで言うと、90cmくらいの幅があれば、パイプを通して棚板を置くだけでも収納として活用可能です。

新築なら予想される場所に、後から配線を仕込むための配管を予め設置していれば壁の中にLANケーブルを通すことが可能です。既存の部屋でその様な配管が壁に仕込まれていない場合は難しく、壁に配線を隠すモールを這わせて目隠しする方法になります。

【屋内】壁紙のお困りごと

部分ごとの張り替えは可能です。既存の壁紙と同じものをストックされていれば良いですが、年数が経っていてない場合も多いです。 似たような壁紙を貼ることも可能ですが、見た目に統一感がなくなるので、その付近一面を張り替える方が綺麗に仕上がります。

仕上がりのイメージを明るくしたいのか、シックにしたいのかなどによって、ベースカラーを決めます。その時に、床や天井の色も考慮して、3色までの同系色にするとまとまりやすいです。そのうちの一つをアクセントカラーにしても良いです。 ただ、インテリアは家具やカーテン、ファブリックやグリーンなどによって最終的にイメージが決まってくるので、壁紙だけで奇を衒うようなデザインにすると後々まとまりにくくなったり壁紙だけがうるさく感じたりするかもしれません。あくまで脇役のイメージで考えると良いでしょう。プレーンな白系が選びやすいと思います。

ビニールクロスの一部の汚れなら、中性洗剤、アルカリ性洗剤などで比較的落とせる場合があります。経年劣化で全体的に汚れたりくすんできている場合は、全体的な貼り替えをお勧めします。 既存壁が自然素材系の紙のクロスであれば、貼り替えなくてもその上から塗装することも可能です。

【屋内】床のお困りごと

一部の補修で直る場合もありますが、それで直らなければ補修の範囲が広がることもあります。床下に潜って補強をします。

可能です。畳の厚みの分、下地を作って、その上に床材を貼ることができます。

騒音の度合いは工事の規模にもよりますが、まずマンションの管理組合にご相談の上、施工時間の規定があればそれに従うか、日中のみに限定するなど気を配るようにしましょう。 また床材もマンションの規定があればそれに準ずる部材で施工するようにしてください。

素材にもよりますが、無垢の木材であれば削れば取れます。 一般的な普通のフローリング(複合フローリング)の場合は、油染みなどは中性洗剤をつけて擦るとほぼ取れると思います。

【屋内】和室(畳)のお困りごと

少しのカビであれば洗剤等で拭けば取れることが多いですが、そのまま放置しているとカビが発生したり、腐朽菌が繁殖して畳や木材を分解して腐らせてしまいます。 広い範囲にカビが発生している場合は畳の表替えや畳自体の入れ替えをお勧めしますが、同時にカビが発生しない環境づくりを継続していくことが大切です。

離れや来客用のお部屋ならリビングとは離して独立させている方が良いかもしれませんが、その分施工のコストは上がると思います。 そのような使い方ではない場合は、リビングとつけて、普段は襖を開けておけばリビングは広く感じますし、来客の時だけ襖を閉める、という使い方は一般的だと思います。和室の使い方や使用頻度によって検討されると良いと思います。

どのような壁材でも年数が経てば埃もつくのでメンテナンスは必要になってきますが、壁材もいろんな種類があるので、雰囲気を変えないようにはできます。また、埃がつきにくい素材、静電気を起こしにくい素材などもあります。それぞれに特性やコストが変わりますが、ご希望の条件に合うようにご相談されると良いと思います。

【屋内】障子のお困りごと

必ずしも取り替える必要はありませんが、張り替えた方が白く綺麗になると思います。自然光の明かりも黄ばんだ障子から入るものより、白い障子から入る光の方が明るく、部屋の印象も変わります。部屋の印象を明るく変える一番安い方法としても最適な手法です。

まずカビがなぜ発生しているかの原因を突き止める必要があります。外気との温度差や換気量が足りていないなど、いくつかの原因があって多湿な状態になっていると思われます。その根本を解決してから障子を張り替えるのが良いと思います。

可能です。おそらくご自身で張り替えた部分も全てやり直しになるかとは思いますが、どうしても残しておいて欲しいなどご要望があれば、障子屋さんも対応してくれるかとは思います。

経年劣化で沈みや金物が傷んでる可能性があります。現場で様子を見ながら、比較的簡単に補修できるケースです。

【屋内】廊下のお困りごと

フットライト、もしくは照明のあかりを明るいものに変えるのが良いと思います。電源や配線が通るところであれば廊下にフットライトの取り付けも可能ですし、電池式や人感センサーライトなどもあります。

一般的には部屋と廊下を区切っている柱が家の構造体になっているので、廊下だけを広くするというのは厳しいと思います。大きなリフォームをするのであれば柱の位置をずらして廊下を広げることも可能です。トイレの間口を広げたい場合も同じく、それなりの工事が必要になります。
家の間取りや広さなど、条件によります。

30年以上前の家では多いケースです。根太の上に複合フローリングが貼られていますが、防湿処理ができていないので湿気が直接当たっているため傷みが進みやすくなります。部分的な補修は可能ですが、根本の原因となる湿気を防ぐため、まずは床下の防湿処理をお勧めします。
賃貸などでそこまでできない場合は、応急処置的に部分補修も可能です。

【屋内】階段のお困りごと

可能です。2パターンあり、照明器具をセンサー式にするのとスイッチをセンサーにすることができます。照明器具では電球がセンサーになっているものもあります。

階段周りを丸ごとリフォームするなら可能です。勾配を緩やかにするためには階段を伸ばせる広さが必要になるので、現場の状況によっての判断となります。

簡単な方法は、段鼻にノンスリップの金物や滑り止めをつけるのが良いと思います。塗装の種類によっても滑りやすいものもあれば、逆に滑りにくいタイプもあります。
安全な昇降ということであれば適切な位置に手摺りをつけるのをお勧めします。

主な有効活用としては収納が多いですが、階段がリビングなどの部屋に面していれば、ワークスペースや小さな書斎などにも活用できます。階段の高さが低い場合は、階段下の床を落としてスペースの高さを確保することもできます。

階段の構造をそのままで踏みしろを増やすのは難しいと思います。一枚一枚を伸ばしても踏み幅の距離が取れません。階段全体の距離を伸ばすイメージで階段全体をリフォームするのであれば可能になります。

内側、外側、家によっては両方つけている場合もありますが、利用される方の使いやすさや階段の形状によって検討されると良いと思います。
例えば高齢の方なら踏みしろの幅がある外側を昇降する方が安全なので外側につけるとか、お子さんがいるなどの若い世代の家庭なら内側の方が使い勝手が良いかもしれません。

【屋内】玄関のお困りごと

ずっと扉を閉めていても生活臭が消えない場合は、玄関扉のどこかに隙間があるかと思います。玄関扉のパッキンが痩せてる場合は取り替えをお勧めします。ご近所さんの排気ダクトがこちらを向いている場合は、可能な状況であれば遮蔽物を立てて臭いが直接入ってこないようにしてしまう方法もあります。

いろんな方法がありますが、収納の中に傘を入れるスペースを作るとか、玄関の角の一部を使って傘用の埋め込み収納を作るとか、外が可能であれば傘用の金物を設置するなども可能です。

入り口の開口が狭い場合は開口サイズを広げるリフォームをしたり、扉を引き戸の玄関にすると車椅子に座りながらの開閉もしやすくなります。
車椅子がどこかに当たる、ということが気になるのであれば当たる部分にクッション材を貼るなども対策方法の一つです。

【屋内】窓ガラスのお困りごと

断熱性能を上げるために内窓を取り付けたり、窓ガラスを入れ替えて強化したり、ハニカムブラインドをつけて断熱効果を上げるなどの方法があります。
和室の場合は障子の内側に内窓を取り付けます。障子と内窓の間に空気層ができるため、断熱効果が上がります。

交換が必要です。一度ヒビが入ったガラスは耐久性が落ち、防犯的にも安全的にも良くないので、早めの対応が必要です。

ペアガラスに取り替えて窓ガラスの層を厚くすることで、防音対策が可能です。さらに内窓を取り付けることで、防音性能が上がります。

【屋内】網戸のお困りごと

網戸を2重にするよりも、網目の細かいネットに取り替えるのが良いと思います。
メッシュとは網の目のことで「1インチ(2.54センチ)当りの網目の数」をいいます。よって、数が大きくなればなるほど網目が細かいということになります。
一般的に、網戸に用いられるネットは16~24メッシュが主流ですが、最近では30メッシュなどの細かい網目のものも発売されています。

洗剤などで洗浄すれば、張り替えなくても大丈夫です。

固定のネジが歪んでいる可能性があるので、調整すれば直ることが多いです。歪みが直らなければ交換した方が良いと思います。建具や建物自体が歪んでいなければ網戸のみの交換で解決すると思います。

高所作業は危険を伴うので、一般家庭に無い長い脚立や梯子などで対応してくれる業者さんに依頼する方が良いと思います。吹き抜けの電球交換なども対応してくれます。

【屋内】室内干しのお困りごと

室内干しをするだけでは乾きにくいのでやはり除湿機が必要です。さらにサーキュレーターで風を煽ると夏場は3時間くらいで乾くことが多いです。初期の数時間で乾かないと菌が発生しやすくなるので、室内干しと同時に排気も必要です。お風呂場や脱衣室で室内干ししている場合はお風呂の換気扇も回しておきましょう。

洗濯物のニオイの元はモラクセラというどこにでもいる常在菌で、皮脂や水分を養分として増殖するときにニオイが発生します。すぐに洗うからと洗濯槽の中に洗濯物を溜めていると、洗濯槽の裏側や排水経路に菌が潜んでいることが多いためNGです。モラクセラ菌は5時間経った頃から爆発的に増殖するため、5時間以内に乾かすことができれば生乾き臭をある程度抑えることができます。
カーテンレールに干している人も多いと思いますが、窓際は湿気がたまりやすく、雑菌も多いため一番NGな場所です。特に乾きにくい梅雨や冬場は、空気清浄機能が付いた除湿機やサーキュレーター、換気扇も併用して空気を循環、排出させると乾きやすく、菌の増殖を抑え、ニオイも出にくくなるでしょう。
また洗濯用給水に温水が使えれば、温水で洗濯するのがお勧めです。

洗濯脱衣所の広さにもよりますが、お風呂場に物干金物を取り付けて室内干しの場所にするのがお勧めです。換気扇がある場所が一番ベストです。
もしくはエアコンのあるリビングの一部や廊下の一部など、できれば洗濯機に近い場所が良いと思います。

【屋内】エアコンのお困りごと

コンセントの電力が足りていないのが原因です。ブレーカー1つは最大2000Wまでありますが、コンセントは1500Wまでのため、使用電力が許容量を超えるとブレーカーが落ちてしまいます。
落ちないようにするにはブレーカーの増設や容量を増やすか、コンセントを増やすかなどの対応策があります。施工会社や電気店などに依頼してください。
また稀に電化製品の不具合で漏電して落ちる場合があります。差し込みぐちを変えてみたり、製品のメーカーサポートへ確認してください。

原因は色々ありますが、吹き出し口からでる場合は結露です。クーラーの温度設定を急激に低くしようと設定せず、少しずつ下げてみる。
エアコンの後ろから水漏れしている場合は、ドレンホースが詰まっている可能性があります。汚れなどの詰まりを解消しても直らない場合は、エアコン修理屋さんでのメンテナンスが必要になってきます。

エアコンのメーカーか最寄りの電気店などに修理を依頼してください。

フィルターの掃除をしたり、エアコン本体や室外機などのクリーニングをすると改善する場合があります。ご自身で難しい場合は専門のクリーニング業者へご依頼ください。それでも改善しない場合はクーラーガスが漏れて少なくなっていたり、エアコンの不具合の可能性もあります。その場合はメーカーサポートまたは最寄りの電気店などへ修理を依頼してください。

【屋内】ドアのお困りごと

蝶番に油を刺してみたり、経年劣化している場合は蝶番の交換が必要です。

経年劣化で蝶番などの金物が動作しにくくなっているのと、ドアが歪んでどこかに擦れている場合があります。それぞれの原因によって金物を交換したり、擦れているドアの一部を削ることでドアの開閉が軽く改善されます。修理は工務店などに依頼してください。

市販の洗剤などでも汚れが取れない場合は、ハウスクリーニングの業者などに依頼されるか、ドアが古い場合は思い切ってリニューアルされるのも良いかと思います。

ドアの金物部分で調整しても直らない場合は歪みが大きくなっている可能性があります。ドアと壁や床の接触部分を調べて、ドアを少し削ると改善されます。ご自身で難しい場合は工務店などにご依頼ください。

ドアとの規格があえば、ドアスコープごと取り替えることが可能です。

ドアのみを入れ替える方法や、玄関間口丸ごとのリニューアルなども可能です。簡単な方法としては既存のドアの上からデザインシートを貼る方法もあります。

【屋外】外壁のお困りごと

高圧洗浄機を使うと汚れが良く落ちますが、それでも落ちない場合は苔を落とす薬剤を吹き付けて落とす方法があります。自然に色が落ちて綺麗になります。

状況によりますが、細いヒビが直接家の倒壊まで繋がるかということは無いですが、建物の歪みなのか、雨漏りによるものなのか、経年劣化なのか、原因によって対処法を見極める必要があります。

その欠落部分の周囲がしっかりしていれば、その部分のみの補修も可能です。現場の状況をみながらの判断になります。

家の壁とサイディングとの間に約2cm程の通気層があります。その隙間に虫の侵入を防ぐ防虫網という金物が一番下についています。網目のサイズは固定なので、小さな虫なら入ることもありますが、家の壁には防水シートもされているので家の中まで侵入することはありません。害虫のサイズにもよりますが、気になるようなら目の細かいメッシュなどを施す方法もあります。

脚立を使っても手の届かないところや、高圧洗浄などでも汚れが落ちにくい部分は、専門業者さんへ依頼する方が綺麗に汚れが落ちます。ただ、部分的に依頼するよりはメンテナンスも考えて外壁全体を依頼した方がお得感はあるかもしれません。

【屋外】塗装のお困りごと

業者さんのミスかは不明ですが、剥がれ方にも色々あると思うので、まずはご依頼された業者さんに状況を話して確認するのが良いと思います。

基本的には1ヶ月くらいで臭いは取れてきます。食器棚などに使われている塗料は締め切ってたら臭いがこもってしまうので、食器にも臭いが移ることがあるので、しばらくは開けておいた方が良いかもしれません。

【屋外】エクステリアのお困りごと

金物などの品番がわからない場合は施工業者に確認してみてください。部材のどこかに品番の記載がある場合がありますが、プロが見たら大体わかりますし、何らかの対応をしてもらえます。

設置してもらった業者さんに確認してもらいましょう。経年劣化で誤作動が出てくる場合があります。またセンサーにスイッチがある機器の場合はスイッチがONになっていない場合もあるので要確認です。

【屋外】庭のお困りごと

状況にもよりますが、庭の仕上げ剤を水捌けの良い浸透性のある材質に変えたり、簡単なところでは砂利を敷くことである程度解消されます。
どうしても気になる場合や改善されない場合は、水の溜まりやすいところに会所桝を設けて水捌けをよくする方法があります。外構の業者さんや工務店などにご相談ください。

動物の可能性が高いですが、気になる様なら防犯カメラやセンサーライトを設置することをお勧めします。

【屋外】ベランダ(バルコニー)のお困りごと

基本的に防水メンテナンスは10年くらいですが、必ず10年で施工が必要な訳ではありませんが、ひび割れで下に水漏れしてる場合は急ぎで修理が必要ですので、施工会社や工務店などにお問い合わせください。

その部分だけの交換は可能です。雨樋周辺の、水が当たってはよく無い部分もあるため、なるべく早めに修理を依頼された方が良いでしょう。

水溜りの量にもよるが、広いバルコニーの場合は少しの施工誤差で水溜りができることもあります。水溜りを完全に無くすにはバルコニー全体の防水処理をやり直すしかないので、我慢できるくらいの量で、漏れてないようならそのまま様子を見ても良いかもしれません。気になる様であれば、下地処理から防水工事をした方が良いと思います。

【屋外】ウッドデッキのお困りごと

その部分だけの修繕が可能です。家と違って基礎部分が外から目で見えるので、修繕のしやすさがウッドデッキならではの長所です。

商品の型番を確認してメンテナンス方法を確認してみてください。人工木の種類にもよりますが、サンドペーパーで擦れば汚れが目立たなくなることが多いです。

環境により大きく異なります。劣化した部分をその都度補修するという形で良いと思います。

いろいろありますが、タイミングは引き渡しから1年後に塗るのがお勧めです。完成直後は塗料が乗らなくて剥がれやすいので、少し劣化させてから塗ると吸い込みが良いです。
造膜型塗料、半造膜、浸透性塗料がありますが、一番長持ちするのは造膜型塗料。ペンキのようだが数年後に少し劣化した雰囲気がいい感じになります。
究極は塗らなくていいい木材にするのがお勧め。もしくは劣化しても気にならないようなグレーの色にしておくのもありです。
クリア塗料は色素が入ってないのですぐに劣化します。
人工木は初めから着色されているので塗料を塗る必要はありませんし、人工木の方が長持ちはします。

ウッドデッキには硬い木材、イペやウリン、セランガンバツなどの南洋材がお勧めです。密度が詰まっていて重くて腐りにくく、耐久性や強度に優れています。この様な木材には最初に塗装しても色がすぐ抜けてしまうので、施工半年後くらいに塗装する方が良いと思います。この様な木材は塗装しなくても良い風合いがあると思います。 また防腐・防蟻剤注入材などのあらかじめ加工されている木材でも良いと思います。

【屋外】カーポートのお困りごと

修理が必要です。部分的な修理も可能です。雨風が入ったり破片などが飛散して危ないので、早めに修理を依頼してください。

原因は雨樋の詰まりや経年劣化で接続部分に何らかの不具合が起こっている可能性があります。雨樋のゴミや汚れを取り除いても改善しない場合や、掃除が困難な場合は工務店などに依頼をお勧めします。

熱で素材が収縮している音だと思います。

【屋外】ガレージのお困りごと

CRC550などの潤滑剤をレールにかけてみてみて、改善しなければ施工会社に修理依頼をお勧めします。

メーカーまたは施工会社へリモコンの再発注を依頼してください。

高圧洗浄で洗浄するか、サンドペーパーなどで擦ると汚れが落ちる場合があります。また、可能であれば排水の出し口を差し障りのない場所に移設する方法でも解消できます。

【屋外】フェンスのお困りごと

部分的に塗装できるなら、錆止めをしてから塗装が可能です。できれば錆止めの前に下地処理ができれば良いと思います。
広範囲に渡って錆びているなら、フェンスごと取り替えをお勧めします。

金物などの部材が外れて音がしている場合は、部材を固定して音がしない様にするか、製品の構造上、風切り音がするなどの場合は、どうしても気になる様であれば、構造の違うタイプのフェンスに取り替える方が良いと思います。

一部の修理も可能です。何色かにもよりますが、グレーや黒などの場合はクリアのスプレー塗装を少し吹き付ければ細かい傷は目立たなくなります。もう少し大きめの傷であれば類似塗料で修繕して目立たなくすることはできます。
部材により、一部取り替えることも可能です。

【屋外】インターホンのお困りごと

電池式の場合は一度電池入れ替えてみて確認してください。それでも直らなければ故障かと思われます。交換は簡単で時間もかかりません。

電池式の場合は一度電池入れ替えてみて確認してください。それでも直らなければ故障かと思われます。交換は簡単で時間もかかりません。

音量の調整は可能です。取扱説明書にも調整方法が掲載されています。

【屋外】門扉のお困りごと

引き戸式や、アコーディオン、オーバードア、スライドレールなど、いろんな種類があります。ご自宅の状況に合わせてご検討されると良いでしょう。

最近のものであれば、新しい鍵を作ることが可能です。30年経過など古いものは鍵の取り替えの場合になることがあります。

古いタイプだと廃盤になっていなければ交換することが可能です。

【屋外】フェンス(塀)のお困りごと

お隣さんのフェンスの場合は難しいですが、自宅敷地内のものであれば、光の入りやすいフェンスに取り替えることで解決できます。

基本的には設置スペースがあれば可能ですが、土地と面する道路によっては法的に道路面からセットバックが必要な場合もあるため、前の道路が狭い場合など、少し控えた位置にしか施工できない場合もあります。

まずは現状確認です。一部の補強で直れば良いですが、厳しそうな状況であればフェンス全体を取り替えた方が良いかもしれません。施工会社や工務店などにご相談ください。

【屋外】駐車場のお困りごと

まずは苔が生える原因を調べます。水溜りができやすい状況であればそれを解消することと、表面に苔が生えないようにするための撥水剤などの塗装をすることで対処可能です。

ポール内部の鎖が中で絡まっているか、チェーンやポール内部の一部で錆や腐食が発生している可能性があります。錆解消する潤滑剤などを使用するか、メーカーまたは施工会社へメンテナンス方法を確認してください。

片方だけの交換は可能です。

【屋外】屋根のお困りごと

基本的に屋根の取り替えは可能です。瓦、カラーベスト(スレート屋根)、板金など種類がいろいろあります。取り替えより塗装をする方が安く済みます。
経年劣化で素材的に老朽化がみられる場合は、取り替えた方が長持ちします。費用や状況に合わせてメンテナンス方法をご検討ください。

張り替えは可能ですが、条件が合えば張り替えずに上からカバー工法で新たに屋根を貼っていく方法もあります。ガルバリウム鋼板は10年程経過すると、色によっては錆が出てくるものもあります。
外壁の塗装の必要があるなど、足場を組むついでがあるときに一緒に補修工事できるよう、検討されると良いかもしれません。

漏れてるところが特定できればそこだけ補修することは可能です。そのためには水掛け試験をしてスポットで水漏れしている場所を見つけ出します。

基本的なメンテナンスは一般の人がすることは無理なので、経過をみていくことが大事です。5年おきに点検、20年超えたら3年おきくらいで、外からの目視で確認します。その時に異常があれば、塗装とか張り替えなどのメンテナンスをするタイミングだと思います。実際のメンテナンスは15〜20年くらいからが多いようです。
ずっと放置していることで複数箇所劣化が進行して、結果的にメンテナンス費用が高くついてしまうこともあるので、それは避けたいところですね。

【屋外】瓦のお困りごと

瓦一枚からでも修理は可能です。

点検だけでも可能です。10年の節目に良いタイミングだと思います。次のメンテナンスのスケジュールを立てるのにも良いと思います。

高所用カメラで確認が可能です。動画撮影したものをその場で一緒にご覧いただけます。

高所用カメラで確認が可能です。動画撮影したものをその場で一緒にご覧いただけます。

【屋外】雑草、庭木のお困りごと

30cmくらいの幅が欲しいところですが、腕さえ入る隙間があれば、多少のことなら道具を使って刈れるかもしれません。または、その場所が使用可能であれば軽度の除草剤を散布する方法もあります。

一旦根元付近で伐採するのが良いと思います。今後生えないように根っこから抜く場合は周囲から掘り起こしが必要です。

一旦行政にご相談された方が良いと思います。持ち主が判明した場合は何らかの対応をしてくれると思います。過去に当店でもそのような事例があり、解決できました。

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