日本の家は脳がボケる部屋?部屋温度のススメ

日本の家は脳がボケる部屋?部屋温度のススメ

2023/01/17 | タスクコラム

「冬の暖房代」をケチるごとに老人脳が悪化する

健康で長生きすることは、誰もが願うことと思います。
ではどうすればいいのか?
このような記事を見つけました。

PRESIDENT Online ▶︎

脳科学者の西 剛志氏は「脳年齢を若く保つことが重要だ。部屋が寒いと認知症リスクが高くなり、脳の老化が進みやすい。室温は18度以上に保ったほうがいい」と指摘します。「脳年齢を若く保つ」とはどういうことでしょうか?

 

寒い部屋だと脳は老化していく

部屋が寒いと老人脳のリスクが高まると言われています。
「老人脳」とはどの様な状態でしょうか?
年齢を重ねるごとに、次のような傾向になる人がいます。

・周りが気にならなくなる
・記憶が曖昧になる
・同じ主張をくり返す
・感情的になる

こうした行動をついついとってしまうのは脳の老化現象の一種であり、脳科学者の西 剛志氏はこれを「老人脳」と呼んでいます。部屋が寒いと血管が縮み、血圧が上がるので認知症のリスクも高まる様です。

「仕事中毒だと脳が老化する」脳科学者が言うワケ ▶︎

 

部屋の温度が脳年齢を左右する

慶応大学の伊香賀俊治先生の研究によると、冬場の室温が低い家と、それより5度暖かい家を比べた結果、暖かい家の人のほうが脳年齢が10歳も若いという結果だったそうです。
また、WHO(世界保健機関)は冬場の住宅の室温を「18度以上に」ということを強く勧告しています。
イギリスでは「家の寒さと死亡率の関係」が長年調査されており、その調査によると、「16度以下になると、呼吸系疾患に影響が出る」
「12度以下になると、高血圧や心血管リスクが高まる」
とされています。

寒い部屋で寝るとどうなるのでしょうか?

寝室が寒いと、暖かい布団との温度差によってヒートショックを起こす可能性があります。
高齢の方や、高血圧などの生活習慣病のある方は、ヒートショックのリスクが高まりや区なるので特に注意が必要です。また、寒さで交感神経が活発になるため、寒い部屋では寝つきが悪くなります。

 

仕事効率が激変する5度の差

年間を通して暖かいフロリダでは、オフィスワークの人を対象にテストした結果、室温が20度よりも25度の方が作業効率が劇的に上がったそうです。
逆に、25度以上になると効率が落ちてしまう様です。
寒い部屋ではなく、室温を適温に保つことがどれだけ人体や仕事効率に影響を及ぼすかが分かります。

また湿度も大切で、効率的に作業できるのは40%〜65%くらいです。これ以下だと目の渇きで瞬きが増えたり、これ以上だと疲れを感じやすくなります。

室温18度以上、25度までを基本とし、快適に過ごせる湿度に保つことが、脳年齢を若く保つ秘訣だと言えそうです。

 

すぐにできる!部屋の寒さ対策

厚手で丈が長めのカーテンをつける
 (突っ張り棒カーテンなども)
間仕切りをつける
窓や壁に断熱シートを貼る
窓サッシに隙間テープを貼る
床にラグ等を敷く
窓の下に暖房器具を置く
サーキュレーターを使用する
加湿器を使用する

 

エアコンなど暖房器具から出る暖かい空気は部屋の上部にたまるため、サーキュレーターを使って部屋の空気を循環させることもおすすめです。
エアコンの対角線上にサーキュレーターを置いて、エアコンに向けて風をあてるようにすると、部屋の下部にある冷たい空気と共にかき混ぜられて、部屋全体が暖かくなります。

断熱カーテンは冬だけでなく、夏の暑い時期にも部屋を涼しく保つことができるので、一年中活用できます。

 

部屋温度のススメのまとめ


※イメージ画像(引用元:写真AC

 

室温18度以上、25度までを基本とし、湿度40〜65%程度とし、快適に過ごせるように保つことが、老人脳への進行を抑え、脳年齢を若く保つ秘訣だと言えそうです。

また仕事の効率も、寒い部屋より温かい部屋の方が高いとの事。

昨今の日本でも、家の断熱性能を上げることが省エネと健康につながるとして、様々な断熱リフォームに関する補助金制度が設けられています。
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/
寒い部屋らかの解放され家族の健康寿命を高め、省エネにつながる暮らしを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

こどもエコすまい支援事業 ▶︎

 

 

 

 

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