トイレリフォームどこに頼む?6つのポイント!注意点を紹介します。
2021/05/14 | タスクコラム リフォーム トイレ/洗面/浴室目次
トイレリフォームにおける注意点を紹介!機器や素材などの特徴を把握しよう!
トイレのリフォームを検討中の方は「どこに依頼したらいいの?」と悩む方いるではないでしょうか。
長年住んでいる住まいで、特にリフォームしたいという要望が多いのが「トイレ」です。
トイレは毎日利用することもあり傷みやすく、水回りであることから劣化も比較的早くなっています。
また、
毎日利用するからこそ気になりますよね。
新築後20年頃がリフォームの目安、
現在では新しいトイレ機器や壁・床等綺麗にリフォームすることができます。
今回は、トイレをリフォームする際に注意する点や機器・素材の選び方等、値段だけにとらわれず、
最適なリフォームをするために必要なポイントを理解し
何処に頼んでいいか迷う事もなく決断できる知識を習得して頂けたらと思います。
①トイレリフォームの交換する注意点
姫路市でトイレリフォーム、トイレ交換における主な注意点は、
「要望をしっかり伝えること」「自分もリフォームの内容をしっかりと把握すること」「先のことも考えて計画を立てること」です。
まず、リフォーム前にしっかりと業者さんに要望を伝えておく必要があります。
思っていたものと違うものが完成してしまっては、
両者にとってデメリットでしかありません。
いくら小さなスペースだとしても、
納得のいくリフォームとなるように、
現状での要望はしっかりと伝えるようにしましょう。
あまり難しく考えず、今困っている事などを伝えるだけで十分。
依頼する皆さんもしっかりとリフォームの概要を把握しておきましょう。
細かい部分であったとしても、リフォーム後に直すことはすぐにはできません。
最後に、10年、20年先のことも考えて計画を立てるようにしましょう。
トイレは数年で変えることはあまりないため、
長い期間利用することになります。
そうなった際、「年齢が上がっても快適に利用することができるか」や、
「掃除のしやすさ」「トイレスペースの大きさ」など重要になります。
後々、追加で費用がかからないようにするためにも、先の事を見据えたリフォームを行いたいですね。
②トイレリフォームで機器の選び方
トイレ機器を選ぶ際は「サイズ」に注目する必要があります。
もちろん、毎日利用するものですので、機能面やデザインも重要ですが、
盲点なのは「トイレのサイズ」です。
店頭などで「これいいかも!」と新しいトイレを選ぶ方がほとんどですが、横幅や縦幅に問題はないでしょうか。
トイレ室内には入っても、いざ座ってみると立ち上がれないことや流す際に窮屈な思いをすることがあります。
トイレ選びの際は、室内のサイズをはかってから店頭へ足を運ぶようにしましょう。
(TOTO HPから抜粋)
③トイレリフォームの壁・床の素材の選び方
(リクシルHPより抜粋)
トイレリフォームの壁や床材を選ぶ際のポイントは「耐久性」「手入れのし易い」「お気に入りの素材」です。
トイレの壁や床には耐久性が必要です。
というのもトイレは毎日必ず使う場所であり、
家族がいる場合にはさらに利用回数が増えます。
そのため、耐久性のある素材やメンテナンスのしやすさは大切です。
またお気に入りの素材やデザインを取り入れる事で、愛着が沸きます。
「自然素材」などを使用するのもいいかもしれませんね。
自然素材は、長い年月が経過しても美しさを保つことができ、
質感も良く長持ちする素材です。
→自然素材リフォームのメリット・デメリットをこちらでご紹介しています。
デザインでは、本棚を作る、間接照明で落ち着く空間に、緑の見える窓を取り付けるなど。。
トイレリフォームには最適の素材になるため、ぜひ検討してみてください。
④トイレリフォームの換気方法
トイレ内の換気方法には「換気扇を利用した換気」が一般的ですが、
築年数が経過している家では、「窓を開ける換気」の2種類があります。
基本的には換気扇を利用した換気の方が推奨されており、
天候の影響なども受けることが無く、効率的に換気を行うことができます。
これは家の仕様によって様々ですが、
近年の家であれば、換気扇を利用した換気になりますので、
換気扇の入れ替えも検討する必要がありますね。
トイレの臭いが他の部屋に充満すると、問題ですよね。
⑤トイレリフォームの防音対策(音漏れ)
トイレの音漏れには十分注意する必要があります。
例えば、お客さんが家に来た際や、家族内であれば音が漏れても問題ないということもありますが、
他人に気を遣わせてしまうのは良くありません。
防音用のテープや防音ドア、防音壁などを利用することで音漏れの心配をなくすことができます。
⑥トイレリフォームの工事期間
どのくらいの期間でリフォームが完了するのかもリフォームでは重要になります。
最短の場合、ほとんどが1日~2.3日以内には終了します。
しかし、和式トイレから洋式トイレに変更する場合や、
トイレ以外の場所(床や壁)などもリフォームする際は1日では終わらないこともあります。
その場合は、トイレが使えなくなるので、
工事中は、仮設トイレを設置してもらえる場合もあります。
トイレリフォームのまとめ
今回はトイレリフォーム、
トイレ交換における注意点をご紹介しました。
トイレリフォームの方法は、
単純にトイレ機器を入れ替える方法もありますが、
デザイン、居心地、環境なども配慮しながらリフォームする事で、
より長持ちし、今までのストレスから解放される事も可能です。
→トイレリフォームをご検討の方こちらから気軽にご質問下さい。