リビングの壁のリフォームをお考えの方へ!具体的な方法や注意点をご紹介!

リビングの壁のリフォームをお考えの方へ!具体的な方法や注意点をご紹介!

2023/04/11 | タスクコラム 床/壁/窓/ドア
生活の中心となるリビングの壁をリフォームする場合、なるべくおしゃれにしたいですよね。
しかし、おしゃれにしたいがために、コンセントやスイッチの位置、生活動線の確認などを怠ると、リフォームしても使いにくい家になる場合もあります。
そこで今回は、リビングの壁をリフォームする際の方法や注意点について紹介します。
 
 
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ここでは、リビングの壁のリフォーム方法について3つ紹介します。
 
1つ目は、傷や穴の修理です。
壁の傷や穴は目立ちやすいため、見栄えに大きな影響を与えます。
そのため、目に見える傷や穴がある場合は、修理を検討しましょう。
 
 
2つ目は、仕上げ材の変更です。
リビングは、白い壁紙で明るい雰囲気を演出している場合が多いです。
また、自然素材の漆喰壁のように、機能性で選ぶ場合もあります。
仕上げ材には様々なものがあるため、見た目やデザインはもちろん、機能性も把握して決定すると良いでしょう。
 
 
3つ目は、壁面収納を設けるなどの変更です。
リビングは人が集まる空間のため、モノが多くなる傾向があります。
そのため、壁に収納を設置することで見た目がすっきりします。
しかし、壁に厚みが出るため、部屋が狭く感じる場合があります。
収納を全面に付けるのか、一部にだけつけるのか、などを事前にシミュレーションしておきましょう。
 
 

□リビングの壁をリフォームする際の注意点

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*コンセントやスイッチの位置の確認

壁には、コンセントやスイッチが設置されています。
壁をリフォームする際は、それをなくしても大丈夫か、それとも新たに設置するかを検討しておきましょう。
 

*構造上問題がないかの確認

木造の戸建て住宅では、壁を撤去するリフォームを行うと家の耐久性が下がる可能性があります。
絶対に撤去してはいけない壁は「耐力壁」と呼ばれるものです。
家の作りが「面で支える構造」になっており、耐震性や建物本体の強度に影響するため、撤去することはできません。
反対に、撤去できる壁もあります。構造図面を見ながらの判断になります。
撤去する壁が耐力壁でないことを確認しておきましょう。
 

*生活動線の確認

壁をリフォームする際に壁を撤去すると、スペース自体は広くなりますが、家具の置き場所や収納に困る場合があります。
これは意外によくあります。壁と撤去するより収納を増やす事で生活動線を確保する事が可能です。
リフォームしたのに使いにくい家にならないように、生活動線の確認は行っておきましょう。
 
 
 
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□まとめ

照明で変化する部屋の表情
 
 
リビングの壁をリフォームする際は、コンセントやスイッチの位置、構造上問題がないかの確認、生活動線の確認を行いましょう。
特に、コンセントやスイッチの確認を怠ると、リフォーム後に家電や電気等を使いたい時に使えなくなる可能性があるため、注意しましょう。
リビングの壁のリフォームをお考えの方は当社にお任せください。
また、当社は、壁の穴や傷を修理する小さなリフォームにも対応しているため、ぜひご相談ください。
 

 

 

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