お風呂のリフォームの予算はどれくらい?予算が変わる要因も紹介します!
2023/03/14 | タスクコラム
お風呂は体についた1日の汚れと疲れをとり、リラックスできる場所です。
もしそのお風呂場に壊れている部分があったり不便な部分があったりすると、その部分が気になってしまいリラックスできませんよね。
そのため、リラックスできる環境にするためのリフォームは、とても大切で価値があります。
しかし、お風呂のリフォームは予算が高いイメージがありますよね。
そこで今回は、お風呂のリフォームの予算と、何をすれば予算が変動するのかを紹介します。
当社施工例:浴室リフォーム施工前
目次
□お風呂のリフォームの予算の相場とは?
お風呂にはさまざまな種類のリフォームが存在します。
そのため、「タイルの張り替えのみ」や「ユニットバスの交換のみ」など、自分が必要な部分だけをリフォームができます。
では、お風呂のリフォームにはどれくらいの予算が必要なのでしょうか。
お風呂のリフォームの予算相場は、50万~150万円ほどとなっています。
お風呂のリフォームはほとんどが50万~150万円ほどで行われており、150万円以上のお風呂リフォームは全体の1割程度しかありません。
お風呂のスペースを広くするために壁の移設などを行う場合は15万〜30万円ほど追加でかかります。
また本格的にお風呂を広くする増築をする場合は、容積に応じて70万〜250万円ほどかかります。
□お風呂のリフォームの予算が変わる要因とは?
お風呂のリフォームの予算相場は、なぜ予算の幅が大きいのでしょうか。
それは、お風呂のリフォームにはさまざまな予算が変わる要因があるからです。
ここからは、お風呂のリフォームの予算が変わる要因について紹介していきます。
*お風呂の種類によるリフォームの予算の違い
当社施工例:浴室リフォーム施工中
もともとお風呂には、ユニットバスと在来工法のお風呂が存在します。
ユニットバスとは、現代では一般的で浴槽や壁、床などを工場で作り、現地にあるお風呂場で組み立てることでお風呂が完成します。
在来工法とは、昔ながらのオーダーメイドのお風呂です。
普通の部屋に防水性能をつけ、その上をタイルやコンクリートで施工してお風呂になります。
どちらにリフォームするか、またもともとどちらのお風呂であったかによって予算が変わります。
具体的には、ユニットバスの交換の場合は60万~120万円ほどという予算相場であり、もとが在来工法であると追加で10万~20万円ほど必要になります。
一方で、在来工法から在来工法にリフォームする場合は、100万~200万円ほどが予算相場です。
在来工法は、ユニットバスと違ってオーダーメイドなので予算が高くなる傾向があります。
また
窓を大きくする、窓を入れ替える、窓の断熱性能を上げるなどでも費用は変わったり
入口の位置を変える、入口の扉を変えるなどでも費用も変わります。
*ユニットバスの性能による予算の違い
最近のユニットバスはさまざまなグレードが存在しているため、選ぶグレードによって予算は大きく変わります。
自分の理想の機能やデザインを多くの中から選べますが、機能性、断熱性が良いものは予算が高くなります。
浴室乾燥機・暖房、ミストサウナ、水流の変化、自動洗浄など
メーカーによって様々。
自身の費用と暮らしに合わせた機能を搭載する事。
□まとめ
当社施工例:浴室リフォーム施工後
お風呂をリフォームすることによって、自分の好みの新しいお風呂で心機一転もでき、今よりもっとリラックスできる空間を楽しめます。
時間と費用はかかりますが、多くの選択肢はありますのでご家族の要望や今まで不便だった事を
解消する事も可能です。
お風呂で1日の疲れを癒やしてさっぱりしてみてはいかがですか。
素敵なお風呂タイムで、リフレッシュしましょう!
佐工務店では、
お客様のご要望の中に隠れた目に見えないお困りごとも発見し
より幸せなライフスタイルへとお導きできる様、常に心がけています。
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