カウンターキッチンへリフォームする前に！メリット・デメリットをご紹介！

リフォームや新築で近年人気を増しているカウンターキッチン。
開放的な印象のあるキッチンですが、いざ実際に使ってみると意外と使いにくかったなんてことも起こりかねない特徴を持っています。
今回は、そんなカウンターキッチンのメリットとデメリットについて解説します。
カウンターキッチンへのリフォームなどをお考えの方は、この際にしっかりと特徴を把握しておきましょう。

□キッチンリフォーム前に知っておきたい！カウンターキッチンのメリットとは？

カウンターキッチンの主なメリットとしては、以下の4点が挙げられます。

1.開放感がある

カウンターキッチンは壁がない分開放感にあふれています。
リビング、ダイニングを含めた空間全体に開放感を与え、またキッチンの明るさも確保できることが魅力的です。

2.家族とのコミュニケーションが盛んになる

カウンターキッチンは調理中にも家族と話しながらコミュニケーションを取れるため、黙々と調理することを防げ、また家族とより親密になれるでしょう。
子育て世代にとっては特に魅力的な特徴であると言えます。

3.作業効率が上がる

完成した料理をカウンターキッチンから直接ダイニングへ運んだり、食べ終わった食器をカウンターキッチンに並べたりとさまざまな作業効率のアップも図れます。

4.テレビや子供をみながら作業できる

一人で調理している最中にカウンターキッチンからテレビを見たり、小さな子供を見守ったりとながら作業ができることも魅力の一つです。

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□カウンターキッチンのデメリットと対策

魅力がたくさんのカウンターキッチンですが、デメリットもあります。
主なデメリットは以下の3点です。

1.ある程度のスペースが必要になる

カウンターキッチンは構造上、通常のキッチン2台分程度のスペースを必要とします。
無理に導入するとリビングが狭くなったと感じてしまう可能性もあるため、間取りは事前にしっかりと考えておきましょう。

2.においが広がりやすい

こちらも構造上、料理のにおいなどが広がりやすくなってしまいます。
対策として、換気扇を設置したり、壁紙をにおいがつきにくい、消臭機能のある壁紙を設置することが挙げられます。

3.収納スペースが少なくなる

壁面収納などがない分、収納量が少なくなってしまう可能性があります。
対策としては、収納場所を別で設けたりすることが挙げられます。

□まとめ

カウンターキッチンのメリットは以下の通りでした。

・開放感がある
・家族とのコミュニケーションが盛んになる
・作業効率が上がる
・ながら作業できる

対して、デメリットは以下の通りでした。

・スペースが必要
・においが広がる
・収納が少ない

メリットとデメリット、そしてデメリットの対策を把握した上で、カウンターキッチンを導入するかどうかを決めましょう。
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