赤穂緞通をインテリアに
赤穂緞通をインテリアに
2022/06/19 |こんにちは!
佐工務店の岩佐です。
突然ですが、みなさん「赤穂緞通」をご存知ですか?
一人の織り手が一畳分を約半年かけて完成させる
伝統工芸品の赤穂緞通。
緞通(だんつう)は中国をルーツとする厚手の織物ですが、
佐賀の鍋島緞通、
大阪の堺緞通、
そして兵庫の赤穂緞通が
「日本三大緞通」と呼ばれています。
その中でも、今までにないオリジナルの糸を使い、
伝統を継承しつつも今の時代に合わせた製作にも
対応されている「赤穂緞通工房ギャラリー東浜」は、
会社員時代からの長いお付き合い。
いつの日か、緞通製作の依頼が出来ればと言う願いを、
この度、ギャラリー東浜さんで叶えて頂きました^_^
赤穂緞通の模様は、
縁起のいい柄や日本の伝統的な柄の組み合わせで、
全てに意味があり縁起物。
今回製作して頂いた絵柄は3本の矢。
この柄が私の琴線に触れたんです。
お客様、仕事仲間、友人、家族、皆さんの助けがあって
今の自分があるのが事実。
この気持ち忘れ無い様に、
心に楔を打つ為にも製作依頼しました。
佐カラーと赤穂緞通で多く使われるカラーの
糸を使って丁寧に製作して頂きました。
赤穂緞通工房ギャラリー東浜
佐工務店では、
お客様のご要望の中に隠れた目に見えないお困りごとも発見し
より幸せなライフスタイルへとお導きできる様、常に心がけています。
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