姫路の町家リノベーション⑦

昔ながらの壁と石場建てを生かす

 

こんにちは！

佐工務店の岩佐です。

 

姫路町家リノベは解体進行中です。

お客様と相談しながら、

70数年前から続く

それぞの時代の仕上を撤去し

建築当初の壁を生かす事に。

 

 

石の基礎の上に柱を建てる石場建てが大半で、

地中、近隣からの湿気で腐食が進んでいる柱の

補修方法や今後の納まりなどを

大工さんと検討しながらの解体が進んでいます。

 

 

慎重に検討しながらの解体。

サクサクとはいきませんが

当時の息吹を感じながら

生かし方を考えるのもやり甲斐があります。

 

暑く土ほこりが多い中ですが、

黙々と作業される大工さんの姿にプライドを感じます。

一人では仕事はできません。

多くの皆さんの力があってこそです。

いつもありがとうございます。

 

 

 

姫路の町家リノベーション⑥

 

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