タンクレスとタンク有りで何が違う?トイレリフォームをお考えの方は必見!
2023/05/10 | タスクコラム トイレ/洗面/浴室みなさんが今お使いのトイレにはタンクがついていますでしょうか。
トイレは大きく分けてタンクレスとタンク有りの2種類があり、リフォームを機にタンクレスへと変更する方が多くいらっしゃいます。
本記事では、タンクレストイレとタンク有りトイレの違いや、タンクレストイレの注意点などについて解説します。
トイレリフォームをご検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、このほかにもトイレリフォームに関して情報収集を行いたい方は、ブログページよりご確認くださいませ。
目次
□タンクレストイレはなぜ人気?タンク有りにはない魅力をご紹介!
*タンクレスとタンク有りの違いは?
タンクレスとタンク有りの最も大きな違いはその動力源です。
タンクレストイレは電力を動力に水道から直接水洗することでトイレを流します。
一方で、タンク有りトイレは貯水タンクの水をもとにレバーをひねってトイレを流します。
*タンクレストイレの魅力
タンクレストイレが選ばれる理由としては、主に以下の3点が挙げられます。
1.機能性に優れている
タンク有りに比べて、タンクレストイレは様々な機能を備え付けています。
例えば、除菌機能や脱臭機能、便座を温める機能や便座の自動開閉機能、温水洗浄機能などが挙げられます。
2.デザインが良い
タンクレストイレはタンクがない分、空間を広く見せられ、デザイン性に優れていると言えます。
また、空いたスペースにトイレットペーパーなどを収納でき、収納性にも優れていると言えます。
3.節約につながる
タンクレストイレは一見電力を使うことからコストが増えてしまうと感じてしまうかもしれませんが、実はそれ以上に節水によって節約につながります。
一般的なタンクレスとタンク有りのトイレを比較すると一回の洗浄あたりの水の消費量は3倍近くも差があり、タンクレスは水道代の大きな節約につながると言えます。
佐工務店では、トイレリフォームにも力を入れており、タンクレストイレへのリフォームの実績もございます。
マイホームのリフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
□トイレリフォーム前に知っておきたい!タンクレストイレのデメリットと注意点
タンクレストイレのデメリットや注意点としては、以下の3点が挙げられます。
1.停電時に普段通り使用できない
タンクレストイレは電力で動いているため、停電時は通常通りトイレを流せなくなってしまいます。
対処方法として、バケツなどに組んだ水で上から流すとトイレを流すことは可能です。
2.手洗い機能がついていない
タンク有りトイレの手洗い機能をよく使っていたからすると、手洗い機能がないことに不便を感じてしまうこともあるでしょう。
3.価格がやや高くなる
タンクレスはタンク有りに比べて価格が少し高くなります。
しかし、節約効果によって時間が経つにつれて差額を埋めることも可能でしょう。
□まとめ
タンクレストイレにはさまざまな魅力がある一方で、注意点もありました。
トイレリフォームをご検討中の方は、タンクレス、タンク有りそれぞれの特徴や注意点などをしっかり把握した上でご自身に合ったトイレにリフォームしてくださいね。
また、トイレリフォームに関してはお気軽に当社にご相談ください。