注文住宅の間取りの決め方とは?よくある失敗例もご紹介!

注文住宅の間取りの決め方とは?よくある失敗例もご紹介!

2023/01/18 | タスクコラム

注文住宅をお考えの方の中には、間取りをどのように決めればいいのか分からない、という方も多いでしょう。
間取り決めは、快適な生活を実現する上で非常に重要です。
生活の質を左右する間取り決めで失敗するのは避けたいですよね。
そこで今回は、注文住宅の間取りの決め方や、よくある失敗例について紹介します。

□注文住宅の間取りの決め方とは?

1つ目は、家事動線や生活動線を意識することです。
間取りを決める際は、キッチンを中心に家事動線や生活動線を考えることで、過ごしやすい家を実現できるでしょう。
キッチン周りを充実させることで生活が数倍楽しくなります。
キッチンや水回りは家具を作るのと同じ。
いかに使い易く、開放的につくるかがポイント。あと回遊できる様にするこで動線のストレスもなくなります。

2つ目は、生活音に配慮することです。
特にトイレの音への配慮。
リビング周りにトイレがあると、来客時に気になる方も多いはず。
出来ればリビングから離し、面積的に難しい場合は、目線隠しの暖簾、格子、建具などを施し、防音対策をするのがおすすめです。

3つ目は、採光のバランスを考えることです。
快適に過ごすためには、採光のバランスを考えることも大切です。
やはり、採光は大切。
開放的な暮らしをできる事もあれば、近隣の目線が気になり窓があってもカーテンで隠している家も多いです。

4つ目は、風通しを考えることです。
採光だけでなく、通風を確保することも重要です。
ただし通風ばかり気にしていると暮らし辛い位置に窓がきます。
実際に通風出来る季節は年間通じて2カ月ほど。
しかも窓を開けっぱなしできる様な場所であればいいが、それほどの敷地が無い場合もあるので、いかに安い費用で空調で快適に過ごせるかを考える事も大切です。

5つ目は、家電や家具の配置をイメージすることです。
間取りを決めるタイミングで家電や家具の配置を決めておくことで、照明やコンセントの位置も決めやすくなるでしょう。

□注文住宅の間取りでよくある失敗例について

1つ目は、想像よりも部屋が狭かったことです。
家電や家具の大きさや配置を考慮せずに部屋の広さを決めてしまうと、部屋の狭さで後悔する方が多いです。

2つ目は、生活音が気になることです。
騒音や振動が気になり熟睡できないことがあるので、生活音に配慮した間取りを作ることが大切です。

3つ目は、採光や風通しが悪いことです。
採光や風通しを考えずに間取りを決めると、湿気がこもりがちになってしまいます。

4つ目は、水回りの位置が悪いことです。
水回りの位置が悪いと家事や生活がしづらくなるので、動線を考えた間取りを作りましょう。

5つ目は、収納が少ないことです。
収納が少ないと居住スペースが狭くなる可能性があるので、収納スペースをしっかりと確保した間取りにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りの決め方やよくある失敗例について紹介しました。
間取りを決める際は、実際にその家に住んだ時をイメージすることが大事です。
イメージを明確化しておくことで、失敗を防げるでしょう。
注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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