ビルトイン食洗機のリフォームについてプロが解説!費用相場やメリットデメリット

ビルトイン食洗機のリフォームについてプロが解説!費用相場やメリットデメリット

2021/12/21 | タスクコラム リフォーム キッチン 設備

時短家電として注目度が増す食洗機ですが、日本での普及率は20~30%程度とまだまだ普及の余地があります。

一方、アメリカやヨーロッパでは80~90%の家庭で食洗機が導入されており、理由の一つには夫婦共働きが一般的のため、家事の時短に関しても意識が強いからと言われています。

食洗機は時短だけではなく、節水といったメリットもあり、今後日本でもどんどん普及していく可能性が高いでしょう。

この記事ではビルトイン食洗機のリフォーム工事について、姫路で地域密着型の工務店を展開している佐工務店がプロの視点から解説をしていきます。

ビルトイン食洗機とは?

食洗機は大きく2種類に分けることができます。一つめが今回紹介する「ビルトイン型(タイプ)」でもう一つが「卓上型(タイプ)」です。

卓上型食洗機は名前の通り、キッチンの水回りに設置する置き型タイプの食洗機になります。

一方、キッチンのワークトップ(天板)下に設置する食洗機がビルトイン食洗機です。

最近では、マンションや一軒家でも最初からビルトイン食洗機が設置されている場合も多くなってきています。

更に、ビルトイン食洗機にも主に2つのパターンがあるので、以下で解説していきます。

スライドオープンタイプ

国内産のメーカーで主に取り扱われているタイプで、食洗機ごと扉を開けるさいに引き出して使用するビルトイン食洗機です。

構造上、食洗機に食器を入れる際は下から、取り出す時は上からといったように出し入れの手間を感じる場合もあります。ただし、多くの国内産メーカーはスライドオープンタイプの食洗機のため、選択肢が多く、気に入った食洗機にリフォームすることができます。

フロントオープンタイプ

食洗機の扉を手前に倒して開閉させるタイプの食洗機です。扉が手前に倒れることで、食洗機内の食器も取り出しやすく、食器を入れる際も上段、下段と気にせず食器を入れることができます。

一方、下段の食器を出し入れする際には腰を曲げた姿勢かしゃがんだ状態ではないと食器を出し入れしにくいといったデメリットもあります。

また、スライドオープンタイプのように選択肢が多いわけではないので、あえてフロントオープンタイプを選ばない限りはスライドオープンタイプの食洗機になると考えておくとよいでしょう。

ビルトイン食洗機のメーカー

この項目ではビルトイン食洗機で主要な国内メーカーについて紹介します。それぞれのメーカーをクリックすると各メーカーの食洗機ページにリンクされています。

海外製食洗機のメーカーを除くと、国内の食洗機はほとんどが上記のメーカーになります。その中でも多いのが、Panasonicの食洗機で、自動で節水や節電するエコナビ機能やバイオパワー除菌といった、最新鋭の技術が搭載されています。

Rinnaiの食洗機は国内メーカーでは唯一のフロントオープンタイプが選べるメーカーになります。食洗機専用洗剤の代わりに、重曹を使って洗浄することもできるので、小さいお子さんがいる家庭などは、誤って食洗機専用洗剤を口にしてしまうといったトラブルを防止する事もできます。

三菱電機の食洗機は業界最小の静音設計が特徴です。なんとその運転音は図書館以下の運転音となっており、安心して夜に食洗機をおこなうことも可能です。

ビルトイン食洗機のメリットデメリット

ビルトイン食洗器のメリットとデメリット

この項目では食洗機ではなく、ビルトイン食洗機にフォーカスしてメリットとデメリットを解説していきます。

そのため、手洗いするより時短になる!や節水になる!といった内容は割愛させていただくのと、どちらかというと卓上タイプの食洗機と比較した視点でのメリット・デメリットになるかと思います。

ビルトイン食洗機メリット

キッチンの一部に組み込むことができるビルトイン食洗機は、卓上タイプに比べてワークトップ(天板)部分を占領する必要がないため、キッチンの作業スペースを広く使用することができます。

また、卓上タイプと比較すると寿命も長いため、10年近く使用することが可能です。

ビルトイン食洗機デメリット

キッチンによってはビルトイン自体ができないといった場合もあり、全てのキッチンにビルトイン食洗機が対応していないというデメリットがあります。そうした場合は、キッチン自体をオーダーキッチンとしてリフォームしたりといった方法で対応する必要があります。

同様に、ビルトイン食洗機の場合はキッチンに食洗機を組み込むリフォーム工事が必要になるので、卓上タイプ食洗機と比較すると、リフォーム代金が高くなる可能性がデメリットとしてあります。

ビルトイン食洗機のリフォームタイプ

一概にビルトイン食洗機のリフォームをするといっても、オーナー様の状況に合わせてリフォームの内容が変わってきます。大きくは以下2パターンで対応が異なります。

  • ・既にあるビルトイン食洗機のリフォーム
  • ・ビルトイン食洗機のスペースを作ってリフォーム

既にあるビルトイン食洗機を買換えしてリフォームする場合は、基本的には以前使用していたビルトイン食洗機と同じサイズのものを選ぶようにしましょう。

一方、新たにビルトイン食洗機を組み込むスペースをワークトップ(天板)下に作ってリフォームする場合は、サイズだけでの問題でなく配管工事や電気工事といったその他の部分でも事前に確認が必要となってくるため注意が必要です。

どちらにしろ、食洗機のリフォームを検討している方は、ご自身で全て対応するよりは専門業者に相談したほうが絶対に良いと思うので、気になる点やご質問があれば遠慮なく佐工務店までお問合せください。

佐工務店では国内産メーカーの食洗器に限らず、オシャレで大容量が洗えて洗浄力の高い海外製食洗器の対応も得意にしているので、幅広く食洗機のリフォームに関してご提案できる自信があります。

ビルトイン食洗機リフォームの費用相場

ビルトイン食洗機のリフォーム価格相場

卓上タイプ食洗機よりも費用がかかるビルトイン食洗機であありますが、実際にリフォームをする場合の費用価格の相場について解説していきます。

こちらもビルトイン食洗機のリフォームタイプで解説したのと同様、既にあるビルトイン食洗器をリフォームするのか、新しくビルトイン食洗器を追加するリフォームをおこなうかによっても費用相場が変わってきます。

参考として、既存のビルトイン食洗器をあらたにリフォームする場合は10万~20万の間くらいを考えておくとよいでしょう。そもそものビルトイン食洗機自体をあらたに追加するリフォーム工事の場合は10万~30万近くの費用が発生する可能性があります。

また、リフォーム工事の際に配管工事や電気工事といったその他の工事も必要になる場合は、追加で費用が発生する場合もあります。

裏を返せば、ビルトイン食洗器のリフォーム工事が目的ですが、事前調査で業者に確認して貰った際にキッチンに関連する部分のチェックをして貰えることもできるので、やはりビルトイン食洗器のリフォームを検討し始めた段階で業者に相談しておくとよいでしょう。

このところ、希望している商品自体の納期が遅れているという事象も発生しているのでそういった面でもアドバイスしてもらえると思います。

まとめ

ビルトイン食洗機のリフォーム工事をする上でポイントになるのが、しっかりとキッチンに組み込むことが出来るのか?という部分になります。

そのためには、

  • ・どういったタイプのビルトイン食洗器にするのか?
  • ・どこのメーカーにするのか?

というビルトイン食洗器を選ぶ視点とあわせて、既存のビルトイン食洗器がある場合はその食洗機のサイズを参考にし、あらたにビルトイン食洗器を組み込む場合は組み込めるスペースのサイズ確認や組み込みに関連する、配管・電気の状況をチェックしておく必要があります。

諸々を含めて、業者にお願いしてしまうといった選択肢もありだと思います。

住んでいる以上、家事が全く発生しないといったことは考えられないと思いますので、より一層住み心地がよい家になるよう応援しています!

佐工務店では小さなお困りごとから対応していますのでお気軽にご相談ください。

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