選択しない理由が無い。海外食洗機のいろは。
2023/12/29 | タスクコラム 設備食洗機なんていらない?
食器洗い乾燥機(食洗機)は一人暮らしや二人暮らしくらいなら必要ないかな、とお考えの方。
留守がちなお宅やそれほど料理をしない場合は、食洗機は贅沢品に感じるかもしれません。
ですが、二人暮らし以上でそれなりに料理の品数が増えたり、料理好きな方の場合は、必然的に使う食器の数も増えることと思います。
そこで大きな時短の助っ人になってくれる食洗機。
海外製の食洗機は特におすすめなんです。
食洗機は機能性とデザイン性から心も満たされるものを。
海外メーカーの食洗機は大容量、洗浄能力高い、音が静か、そしてデザイン性の高さが抜群です。
どの商品を見ても欲しくなります。
使い勝手が良いのはフロントオープンタイプのものが良いですね。
特にミーレのビルトイン食洗機は世界3大デザイン賞とも呼ばれるiF Design Awardsやreddot design awardでも認められました。
ミーレビルトイン食洗機(食器洗い機)の新機能やラインナップを紹介
ただ、キッチン高さは注意が必要で、ミーレは85センチ対応ですが、その他メーカーは、90センチからが対応。
また全ての既成キッチンにも組み込めます。
また乾燥機能は無く、お湯の余熱で水を蒸発させるので、洗浄後は多少水が残ります。
⬆︎こちらはガゲナウのビルトイン食洗機
Dishwasher
ボッシュは、ゼオライトがあり乾燥を促進してくれます。
ゼオライトは、小さな穴がたくさん開いている鉱石です。湿気を吸着すると熱を発生する特性を持ち、食洗機では乾燥時に庫内から放出される湿気を吸収して食器を素早く乾かします。
ゼオライトは、粉末洗剤や猫のトイレ砂、肥料など、さまざまなシーンで活用されています。ゼオライトは半永久的に使用できるため、交換不要です。
ボッシュ正規代理店
イエールプラスギャラリー(姫路駅すぐ)
https://www.iellplus.jp/bosch
食洗機のビルトインを後付けにかかる費用は?
ビルトイン食洗機の後付け費用の目安は、商品代・工事代込みで20~30万円程度が一般的です。
製品によっては総額が50万円以上になったり、食洗機導入にあたりキッチンのリフォームをする場合はその工事費用がかかる場合もあります。
また、給排水設備やコンセントの新設が必要な場合は、更に数万円程度の追加費用が発生します。
ビルトイン食洗機の本体相場価格は5万円〜15万円、海外製のものや国内でもハイグレード機種の場合は40〜50万円程度の価格になります。
新規取り付けの工事費用は5万円〜8万円、取り変え工事費用は1万円〜4万円程度となります。新規取り付けの場合は施工項目が多いので最低でも10万円程度費用がかかります。
食洗機のある暮らしでちょっと心を豊かに
いかがですか? 食洗機は高温のお湯、強力な洗剤、高圧な水流、高温乾燥できるなどの理由で、手洗いよりも食器をキレイに洗えると言われています。とくにガラス製のコップなどは洗い上がりに差が出ます。
また食洗機は高温で高濃度の強力洗剤による高圧洗浄ができるため、手洗いよりも短時間で高い除菌効果が期待できます。
水仕事と洗剤で手が荒れないですむのも食洗機のメリットです。アトピーがある人やアカギレができやすい人にとっては、とくに冬場は助かりますよね。
メンテナンスも充実して国内製と勝るとも劣らない。
是非選択肢の一つにしてください。
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