新住協へ所属しました!

■誰もが良質な住宅を求められる社会を目指して こんにちは! 佐工務店の岩佐です。 先日「兵庫空き家相談センター」への 所属をご報告しましたが、 それに続き「新木造住宅技術研究協議会」への 所属も決まりました! ■新木造住宅技術研究協議会とは 略して「新住協」(しんじゅうきょう)。 新住協は民間の高断熱技術研究機関です。     約50年前の石油危機の際に 現代表理事、室蘭工業大学名誉教授・鎌田紀彦氏により 従来木造住宅の改良工法を提案されたことにより 同じ断熱材でも灯油消費量を 1/5に削減できたことがことが 寒冷地の工務店、 ハウスメーカーに衝撃を与え、 急速に広まり始めました。 この断熱工法は夏の冷房にも 大きな効果があることがわかり、 今ではエアコン1台で快適な 全室冷暖房ができる技術も開発され、 ゆっくりと全国に広まりつつあります。   ■全棟Q1.0(キューワン)住宅をめざして Q1.0住宅とは、燃費半分で暮らす家、 それでいて、冬は全室暖房、 夏は全館冷房が楽々可能な住まいです。     従来の住宅は壁の中を冷たい気流が流れ、 断熱材も無いか薄く、 暖房器具を使っても局所的にしか 効果がありませんでした。     その後の「省エネ基準住宅」では 断熱材の効果も上がりましたが厚さが不十分で 窓の性能も低 … 続きを読む 新住協へ所属しました!