リノベーション費用はいくらかかるの?
「古民家を再生したいけれど、一体いくらかかるのか見当もつかない」 「新築より安く済むって本当?」
姫路で古民家リノベーションを検討する際、最も多くの方が直面するのが「費用への不安」です。
結論から申し上げます。古民家リノベの費用は「建物の劣化状態」と「どこまで性能を求めるか」で、数百万円単位の差が出ます。
今回は、姫路密着の佐工務店が、実際の施工経験に基づいた「姫路版・古民家リノベ費用相場」を包み隠さず公開します。
目次
1. 姫路での古民家リノベーション費用モデル
規模や内容によりますが、以下の3つのモデルが一般的です。
① 部分リノベーション(500万円〜1,200万円)
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対象: 状態が良く、LDKを中心に快適にしたい場合
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内容: キッチン・風呂・トイレの一新、LDKの床断熱、内装改修
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特徴: 住みながらの工事も可能なケースがあり、コストを抑えて古民家暮らしをスタートできます。

② 全面フルリノベーション(1,800万円〜2,800万円)
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対象: 30坪〜40坪程度の建物を、新築同様の性能にしたい場合
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内容: スケルトン解体、基礎補強、耐震補強、全館断熱、間取り変更
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特徴: 姫路市の耐震補助金などをフル活用しつつ、将来にわたって長く住める「終の棲家」を目指すボリュームゾーンです。

③ 店舗併用リノベーション(2,000万円〜3,500万円)
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対象: 野里街道などの町家をカフェや民泊に再生する場合
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内容: 業務用水回り、消防設備、用途変更(法規対応)、こだわり意匠
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特徴: 営業許可を取得するための法規制対応コストが含まれます。

[→ 施工事例:今までの施工事例の内容・写真を見てみる]
2. 姫路で「予算オーバー」を防ぐ3つのポイント
古民家リノベで最も怖いのは、工事が始まってからの「追加費用」です。
ポイント1:解体後の「予備費」を10%確保する
古民家は壁を剥がしてみるまで、土台の腐朽やシロアリ被害の全容が見えません。あらかじめ予算の10%程度を「予備費」として確保しておくのが、心に余裕を持つコツです。
ポイント2:補助金の申請タイミングを逃さない
姫路市には、耐震診断や改修に対する補助金制度があります。「契約前」に申請が必要なものが多いため、早めに専門家へ相談しましょう。
[→近日公開、 関連記事:姫路市で使える古民家リノベ補助金まとめ]
ポイント3:優先順位は「性能 > 内装」
キッチンを高級にするよりも、まずは「断熱・耐震」に予算を割くべきです。ここを削ると、住み始めてからの光熱費やメンテナンス費で後悔することになります。
3. 佐工務店が提案する「コストバランス」の魔法
私たちは、単に高い工事を勧めるわけではありません。
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活かせるものは活かす: 既存の立派な梁(はり)や建具を再利用し、解体・処分費を削減しつつ風合いを高めます。
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地元のネットワーク: 姫路の職人と直接連携し、中間マージンをカット。
まとめ:あなたの予算で「何ができるか」を診断します
古民家リノベーションの費用は、物件ごとに正解が違います。
「この予算で、あのエリアの物件は直せる?」 「補助金を使ったら、自己負担はどれくらい減る?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度佐工務店へご相談ください。図面や写真があれば、より具体的な概算をお伝えすることも可能です。