「30年以内の発生確率は90%」——あなたの家は家族を守る場所ですか?
「地震はいつか来るだろうけれど、自分の家は大丈夫だろう」 そう思っていませんか?しかし、データが示す現実は非常に切迫しています。現在、南海トラフ地震の30年以内の発生確率は、最高で90%と予測されています。
特に「東海地震」については、前回の発生から160年以上が経過しており、いつ巨大地震が起きてもおかしくない「待ったなし」の状態です。
ここ姫路においても、決して他人事ではありません。私たちが暮らすこの街で、愛着のある住まいを「凶器」にしないために、今一度リスクと向き合ってみましょう。
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「揺れてから逃げる」のは、現実的ではない
「地震が来たらすぐに外へ飛び出せばいい」と考える方もいらっしゃいます。しかし、震度6強以上の揺れの中では、立っていることすら困難になります。
※参考:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/kaisetsu.html
想像してみてください。数トンの重さがある屋根や壁が、一瞬にして上から降ってくる状況を。
木造住宅の2階建ての重さは、数十トンにも及びます。家具は凶器となって室内を飛び交い、割れたガラスが床を埋め尽くします。
阪神・淡路大震災では、亡くなった方の約80%以上が、建物の倒壊や家具の転倒による下敷きになったという痛ましいデータがあります。
地震から命を守るためには、揺れている最中に逃げるのではなく、「揺れても壊れない家」にいること。これ以外に確実な方法はないのです。
「死ぬことはない」という思い込みを捨てて
「古い家だけど、今まで大丈夫だったから」「もう高齢だから、お金をかけるのも……」といったお声をいただくこともあります。
しかし、耐震改修は単なる家の修理ではありません。
【大切な家族や孫が遊びに来ている時に地震が来たら?】
【もし家が倒壊して、道路を塞ぎ、近所の避難の妨げになってしまったら?】
耐震リフォームは、自分自身の命を守ることはもちろん、大切な人への責任であり、地震後の暮らしを再建するための「未来への投資」でもあります。
まずは「わが家の現在地」を知ることから
地震は自然現象であり、正確な予知はできません。しかし、家の強さは「耐震診断」というプロの検査で、数値(評点)として正しく把握することができます。
資料によると、耐震基準を満たさない家でも、適切な補強を行うことで全壊のリスクを劇的に下げることが可能です。
「いつか」ではなく「今日」、まずはご自宅の健康診断から始めてみませんか?
佐工務店では、姫路の町家や古民家の特性を熟知した専門家が、あなたの大切な住まいを診断いたします。
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