日本の家は脳がボケる部屋?部屋温度のススメ

「冬の暖房代」をケチるごとに老人脳が悪化する 健康で長生きすることは、誰もが願うことと思います。 ではどうすればいいのか? このような記事を見つけました。 PRESIDENT Online ▶︎ 脳科学者の西 剛志氏は「脳年齢を若く保つことが重要だ。部屋が寒いと認知症リスクが高くなり、脳の老化が進みやすい。室温は18度以上に保ったほうがいい」と指摘します。「脳年齢を若く保つ」とはどういうことでしょうか?   寒い部屋だと脳は老化していく 部屋が寒いと老人脳のリスクが高まると言われています。 「老人脳」とはどの様な状態でしょうか? 年齢を重ねるごとに、次のような傾向になる人がいます。 ・周りが気にならなくなる ・記憶が曖昧になる ・同じ主張をくり返す ・感情的になる こうした行動をついついとってしまうのは脳の老化現象の一種であり、脳科学者の西 剛志氏はこれを「老人脳」と呼んでいます。部屋が寒いと血管が縮み、血圧が上がるので認知症のリスクも高まる様です。 「仕事中毒だと脳が老化する」脳科学者が言うワケ ▶︎   部屋の温度が脳年齢を左右する 慶応大学の伊香賀俊治先生の研究によると、冬場の室温が低い家と、それより5度暖かい家を比べた結果、暖かい家の人のほうが脳年齢が10歳も若いという結果だったそうです。 また、WHO(世界保健機関)は冬場の住宅の室温を「18度以上に」 … 続きを読む 日本の家は脳がボケる部屋?部屋温度のススメ