放置は危険!梅雨入り前に雨漏り調査

こんにちは! 佐工務店の岩佐です。 桜もそろそろ終盤になってきて 後楽日和が続くのかなと思いますが 去年は近畿地方の梅雨入りは5月16日ごろ、 例年より21日も早い(!) しかも梅雨明けはそこそこ7月中旬まで続き、 お盆の時期も「梅雨か?」と思うくらい 曇りや雨の日が多かったのを覚えています。 「線状降水帯」という聞き慣れない用語を聞くことが増え、 大雨による被害も多かったですね。   今年の予測は気象庁によると 6月6日ごろとされていますが、 梅雨の前に対策しておきたいのが家の雨漏り。   今回は雨漏りの連絡を受けて 早速調査してきました!     雨漏り調査「水掛け試験」 数年前から雨漏りには気づかれていましたが 気にならない程度だったので まあいいわ、としばらく放っておいたらしく 最近になっていよいよひどくなってきたとのことでした。   虫歯と同じで放っておいても 勝手には治らないし やはり良いことはないですね^^;   こちらのお宅の瓦屋根は納まりが複雑で 雨漏りしやすい屋根の形状になっています。 とても複雑に入り組んでいる構造なんですよね。 増築をされたのでしょうね。     上がる前からあの辺かなと 思っていた部分から調査開始。   昔の屋根の谷樋は銅板でできていて やはり経年劣化 … 続きを読む 放置は危険!梅雨入り前に雨漏り調査