なぜ高性能の塗装でも外壁修理が必要?(後編)

下地処理のその後 いよいよ冬本番。 寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?   外壁リフォームを検討されているお客様が多いと思います。 今日は先日のブログ「なぜ高性能の塗装でも外壁修理が必要?」 の続きをお届けします。   前回までの流れは、 最初の施行時に高性能な外壁塗装をされていましたので、 一般商品よりは劣化は少ないのですが、 クラック(ひび割れ)が目立ってきていたので 外壁リニューアルのご依頼がありました。   クラックの原因は様々なため特定は難しいですが、 適切な補修を施しながら下地処理をしていきます。   前回までのおさらい。前回のブログはこちら   下地が大事。徹底的にクラックを埋めていく。 こちらのお宅では主に ・ヘアクラック ・開口クラック などが目立っていたので その辺りをしっかり補修していきます。   少しのクラックでも放置してしまうと 水分が徐々に浸透してしまい 建物自体の構造にも悪影響を及ぼしかねません。   ここでの下地を適切に処理していくことが大切で 今回は下地に4日間を費やしています。   補修方法としては、まずビスでクラック部分の補強をし、 その後塗装でひび割れ部分を処理。 そして下塗り、上塗りへと工程は進んでいきます。     &nbsp … 続きを読む なぜ高性能の塗装でも外壁修理が必要?(後編)