目次
寒暖差のある日本の冬を考えるなら半年前には断熱対策を考える
こんにちは!
佐工務店の岩佐です。
タスクリノベモデル&ワークショップスペースは
2023年6月末ごろ、
外部工事と平行し内部工事も進めました。
1Fはワークショップや打ち合わせスペースとして活用予定。
土足で気軽に来場して頂ける様に仕上げを土間コンクリートに。
しかし土間コンクリートは、
冬の寒さが辛い・・・・
特に足元が冷たいと寒さをより感じやすい。
逆に
足元を暖める事で、室温が20℃ぐらいでも
快適な暖かさ感じる事ができます。
新築・リノベでも同様。
気密・断熱はもちろんですが
床面の暖かさは大切。
素材でも体感に変化が出ます。
さらに、
床に出来れば熱源がほしいわけです。
床暖房、床下エアコンなど・・・
この施設の床はコンクリート。
足元を暖める方法は、
コンクリートでも床暖房ができる「シルクライン」を採用。
コンクリートでもやさしいあたたかさ「シルクライン」とは?
チリウヒーター株式会社
床暖房『蓄熱シルクライン床暖房』
コンクリートの蓄熱性を利用し長時間部屋を暖かく保つ床暖房
チリウヒーターの『蓄熱シルクライン床暖房』はコンクリート埋設型の床暖房で、コンクリートの蓄熱性を利用して、温水を止めても長時間にわたり、部屋を暖かく保ちます。
断熱の良い住宅向きで、原則として終日暖房型の暖房です。
リビングに吹抜けのあるお宅でも、建物全体が暖まります。
チリウヒーター
シルクライン床暖房 ▶︎
シルクライン床暖房は
コンクリートに配管を埋設し、
暖かい液体を循環させコンクリートに蓄熱させ
じんわりと放熱し、
気流無くじんわり部屋を暖めます。
冬でも心地いい場所で
打ち合わせ&ワークショップを
開催する事が可能になりました^_^ イェイ!
古いもの好きですが、新しく便利な設備は
いろいろ吟味しながら取り入れています。
リノベーションのコアですね。
また、
土間にメリハリを付ける為に、
目地を作っております。
これも現地で確認して下さいねー。
続いて床ができれば、
内部造作工事です。
古さと新しさを融合した
リノベモデル&ワークショップスペースを
表現していきます。
本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
是非次回もご覧ください。
次回は vol7『造作開始!』