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自然素材や自然塗料にこだわった美装工事
こんにちは!
佐工務店の岩佐です。
愛犬と暮らす終の住処。
姫路断熱リフォームの現場。
大工工事完了し木部塗装している風景です。
姫路断熱リフォームの現場の塗料は自然塗料を使います。
自然塗料は色合い、顔料、ツヤなど、いくらかサンプル塗りをした結果、今回は、自然塗料オスモカラーで仕上げています。
そして、木部の塗装が完了し、クロス工事を行いました。
紙クロスのオガファーザーをメインに貼っています。
自然素材のオガファーザーは塗装下地クロスなので、クロス貼りが終われば漆喰色に近いカラーで着色していきます。
オガファーザーはドイツで生まれ、原料は木と紙、製法も環境負荷が少ないことから世界から高い評価を受け、世界30カ国に普及している紙クロス。
全ての原材料が再生可能なものであり、健康被害を起こす可塑剤やPVCは使用せず、
メンテナンスがとてもしやすくトラブルも少ない扱いやすい自然素材です。
基本的には、塗装用の下地壁紙として使いますが、塗り重ねが10回以上できるメンテナンス性の高い素材です。
そして開口部の建具は、昭和の雰囲気漂う建具屋さんで、建具製作してもらいました。
ストーブ囲んで、現場納まりや、値段交渉や^_^
明日の予定など、ハイブリッドミーティング。
その後、自然塗料オスモのチーク色を塗装。
姫路断熱リフォームの現場では、自然素材のオガファーザーに塗装中です。
この塗料もメーカー推奨水性塗料で安全性にも最大限に配慮しています。
塗料は漆喰近似色に調色した後に塗装しています。
断熱改修工事以外にも外壁劣化が予想以上でも放置しない補修提案
そして…足場解体無事に終了。
よくぞここまで辿りついたと自分を褒めたい^_^
姫路飾磨の断熱改修リフォーム。
少し大袈裟ではありますが、そのくらい、かなり苦労がありました。
近隣との隙間が狭く、人がギリギリ通れるぐらいの足場で作業がし辛く、予想以上に、外壁劣化が進んでいたので、
当初の予定より外壁解体箇所が増えて、いつ終わるのか…と思いながら、大工さんとホコリまみれになって補修や雨漏り対策したのが2カ月前。
築30年を超える建物は、断熱リフォームをしても各所確認作業を怠ると、雨漏りリスクが上がる。
とは言え、費用を沢山かけて直す事も難しいので、足場のあるうちにしか出来ない場所などを特に重点的に点検し、外壁内部に至るまで補修提案を心掛けています。
ここから完成へ向けて、内装リフォーム美装工事を進めていきます。
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