新築でも虫対策は必要!?虫対策をしないとどうなる?

新築住宅であるからといって、虫対策を怠ってしまうと危険です。 害虫の発生は健康被害や建物の腐敗の原因となるので、害虫を寄せ付けないための対策をしっかりと行うことが大切です。 今回は、新築でも行うべき虫対策について紹介します。 □新築でも虫対策はするべき? 1つ目は、窓を閉めることです。 窓を開けると快適ですが、虫が入りやすいリスクが高まります。 害虫が窓から侵入しないように、しっかりと窓を閉めておくことが大切です。 換気のために窓を開けたい時は、網戸を取り付けましょう。 高断熱・高気密な住まいにして、空調などの機器だけで省エネで温度調整できる家にすることが大切です。 網戸は左よりも右に寄せていた方が隙間ができにくい造りになっているので、害虫の侵入を防ぐために網戸は右側に配置しておきましょう。 2つ目は、排水溝の隙間を防ぐことです。 窓だけでなくエアコンの排水ホースや排水溝からも害虫が侵入してくることがあります。 これは排水設備の配管の途中に設置されている排水トラップに水が溜まっていないことが原因です。 新築住宅でも水道を一度も使用していない場合、排水トラップに水が溜まっておらずそこから虫が入ってきてしまう可能性があります。 滅多に使わない水回りがあれば虫が入りやすい箇所となります。   3つ目は、ごみの処理を行うことです。 ごみの放置は害虫の発生の原因となるので、害虫のエ … 続きを読む 新築でも虫対策は必要!?虫対策をしないとどうなる?