トイレの壁紙をリフォームする際の壁紙の選び方とは?費用面も紹介します!
2023/03/17 | タスクコラム リフォームトイレをリフォームするとトイレの雰囲気がガラッと変わり、新鮮味を感じられます。
また、外見だけでなくトイレの機能面もアップグレードできます。
トイレのリフォームには、壁紙や床材の交換、トイレ本体の交換、内装の変更、さまざまなリフォームがあります。
その中でも今回は、トイレの壁紙のリフォームについて紹介します。
気になるリフォームの費用面も紹介するので、トイレの壁紙のリフォームに興味がある方はぜひご覧ください。
当社モデルハウス:トイレ
目次
□トイレをリフォームする際の壁紙の選び方とは?
トイレの壁紙を選ぶ際は、さまざまな種類から選べます。
トイレの壁紙は、色や柄はもちろん、機能性に着目して選べるので、自分の理想のトイレに近づけます。
*トイレの壁紙を色と柄で選ぶ場合のポイント
トイレの壁紙のベースカラーは落ち着いた淡い色にすることで、トイレを清潔な印象にできます。
派手な赤や黒というような濃い色は、トイレに圧迫感を与えてしまいます。
そのため、淡い水色やグレー、ベージュなど選ぶことで、圧迫感がなくのびのびとトイレを使用できます。
また、トイレを淡く薄い色を基調にすると清潔感も出るため、トイレには淡い色が適切と言えます。
さらに、壁紙のデザインは柄でも選べます。
しかし、柄を壁紙に取り入れる際には注意が必要です。
なぜなら、柄を取り入れることで圧迫感が残ったり、壁紙のつなぎ目で違和感が残ったりするからです。
そのため、柄を取り入れる際には、柄が小さいものを選びましょう。
また、柄を取り入れる面を1面にすることで個性を出しつつ、圧迫感がないトイレにできます。
最も明るく清潔感のある印象にできるのは、トイレの壁紙全面を白で統一することでしょう。
反対にトイレの壁紙の全面をダークな色の組み合わせにしてしまうと重苦しい雰囲気になります。
また、トイレの壁紙を上下でツートンにして、こなれた雰囲気にもできます。
その場合は上下とも壁紙にする方法と、下は腰壁にする方法もあります。
*機能性で壁紙を選ぶ場合のポイント
トイレの壁紙には機能性を持ち合わせた種類もあります。
消臭機能や防汚機能がある壁紙は、汚れやニオイがつきがちなトイレには必須とも言える機能です。
そのため、近年では壁紙を機能性で選ぶ人も増えてきています。
トイレの壁紙におすすめな機能性壁紙には、次の様な種類があります。
●汚れ防止機能
知らない間に汚れがこびりつき、掃除してもなかなか取れなくなった黄ばみや汚れ。
トイレの汚れに強い壁紙は、汚れ防止機能のついた壁紙です。
表面にラミネート加工が施していたり、凹凸のあるデザインで汚れがつきにくく落ちやすいのが特徴です。
●消臭・防菌機能
ニオイの原因は、飛び散った尿から出るアンモニア臭です。
普通の壁紙ではニオイを吸収してどんどんニオイが定着してしまいますが、消臭機能のある壁紙はニオイの発生源となるアンモニアを分解してくれる作用があります。また、トイレは雑菌の繁殖しやすい場所です。抗菌作用のある壁紙を使えば、菌の発生を抑えることができます。
●防カビ・吸湿機能
トイレは湿気がこもり、カビが発生しやすい場所でもあります。
カビの発生を抑える壁紙や、吸湿機能のある壁紙を使うと、日頃の湿気のほか、梅雨のじめじめとした不快なべたつきも感じにくくなります。
□トイレの壁紙リフォームの費用相場とは?
当社施工例:クロス貼り替えと便器交換
トイレの壁紙リフォームの費用相場は、3~5万円程度です。
トイレは普通の部屋よりも狭く、壁紙の量が少なくて済むため、壁紙自体の費用は安いですが、人件費がかかるためこのような価格が相場となっています。
壁紙の量が少なくて済むということは、壁紙のグレードを変更しても大きな値段の差はないと言えるでしょう。
そのため、トイレの壁紙には機能性のついたグレードの高いものを選ぶ方が多い傾向にあります。
□まとめ
トイレの壁紙は、色や柄だけではなく機能性にも着目して選べます。
そのため、自分が求めていたデザインに機能性を加えた理想の壁紙に出会えるかもしれません。
おしゃれなトイレを目指して、トイレの壁紙にはこだわってみましょう。
トイレの壁紙リフォームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
佐工務店では、
お客様のご要望の中に隠れた目に見えないお困りごとも発見し
より幸せなライフスタイルへとお導きできる様、常に心がけています。
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