オシャレなカーポートにおススメ材料。カーポートの修理・交換。直す前に仕様を確認
2021/05/05 | リフォーム エクステリアこんにちわ。
姫路市の外構リフォームで、
他とは違うオシャレなカーポートにしたいという事で、
リクシルアルミカーポートに、おすすめ材料セランガンバツ
を組み合わせた外構提案をしましたので、
ご紹介します!
1、姫路の外構工事でおすすめ材料無垢材とは?
外構工事使う
無垢材は、もちろん自然素材の材質なので、割れやひびなども入りやすいですが、
加工した木材にはない風合いや温かみがあります。
個人差ありますが、経年変化も美しいのが無垢材の特徴です。
→自然素材のメリット・デメリットはこちらで詳しく説明しています。
2、姫路の外構工事で使用した無垢材セランガンバツについて。
外構工事でよく使われるセランガンバツは、
東南アジアのインドネシア、マレーシアに生育するフタバガキ科の広葉樹です。
耐久性と強度に優れ、ウッドデッキや外部板塀なんどに最適な木材なんです。
セランガンバツは、
資源が豊富で、品質、流通量ともに安定しているため、
大型物件や長期間にわたりご使用になられる施設においても、
将来的なメンテナンスの際も安心と言われています。
セランガンバツの色合いは黄褐色で、ウリンの赤黒い感じより、
少し黄色味がかった明るい印象を与えます。
セランガンバツの特徴として、
ごく小さなピンホール(虫穴)が多くの割合で入ります。
これは立木時に入る小さな虫が原因で、製材加工後に内部に残ったり、
虫害における心配は一切なく、強度や耐久性に与える影響もありません。
もちろん、外構工事でよく使うデッキ材特有の硬さもありウリンなどその他のハードウッドと遜色ありません。
一般的なハードウッドデッキ材にに比べ、割安価格は抜群のコストパです。
耐久性は、ウリンやイペに比べ若干劣うると言われていますが、
通常の屋外でのご使用では、
メンテナンスフリーでも20年以上の耐久性があると言われています。
3、姫路市の外構工事で使用した、無垢材セランガンバツのデメリットは?
一つは、ハードウッド特有の硬さです。
とにかく硬いのなんの・・・止付けるネジが折れてしまうので、
下穴を開けてその後にビスをねじ込みしなければいけないので、
手間がかります。しかも下穴のキリもすぐ折れてしまうので注意が必要です!
こんな便利なビスも出ている様です→https://www.liebe-pro.com/products/kirikomi/
また、ハードウッド特有の降雨後の灰汁です。
降雨後にっ黄色いアクが滲み出てくることがあります。
その多くはコンクリート束石や、土間を赤く汚してしまいます。
無垢材セランガンバツに限らず、他のハードウッドも少なかれ出ることはあります。
しかしながら、これらはどれも酸性なので、アルカリ性の洗剤を使用することで、
酸性分が中和され簡単に消失しますのでご安心下さいね。
姫路市の外構リフォームでは、
既製品のアルミカーポートに、
無垢材の風合いと照明でオシャレなカーポートなりました。