家づくりで後悔したくない方へ!注文住宅の外観の決め方と失敗例をご紹介!

家づくりで後悔したくない方へ!注文住宅の外観の決め方と失敗例をご紹介!

2023/01/30 | タスクコラム 注文住宅

注文住宅を建てる際に、間取りはもちろんのこと外観もこだわりたいという方もいらっしゃるでしょう。
オシャレなデザインを選んだはずがイメージと違った、と後悔しないためにも外観の決め方や失敗例について予め知っておきましょう。
どのような外観にしようか迷われている方は、ぜひご一読ください。

□注文住宅の外観の決め方について

注文住宅を建てる際、どのような外観にするか決める方法として、様々な考え方があります。
以下では、外観を決める時のポイントについて解説します。

1つ目は、家の形を決めることです。
注文住宅を建てる際は、外観を決める前に大体の家の形の好みを決めてておくと良いでしょう。
家の形、間取りによっては、部屋数や窓の配置が異なり、外から見るイメージも大きく変化します。


特に窓の位置によっては、プライバシーを確保できない、
光熱費が変わり暑い・寒いなどの影響を受けやすい事もあります。

間取りのバランスを考えながら、間取りのバランス、邦楽、周りの環境などを踏まえて外観を決めましょう

土地の形状によって家の形の最適性を決める事も大切ですので、

依頼先にお任せするのも一つです。

2つ目は、外観のデザインのイメージを絞ることです。
外観のデザインは以下の通りです。

・モダン 四角 庇が無し 
・和モダン 片流れ 
・ナチュラル 四角 庇の出が浅い
・和風  軒の出が深い

外観には様々なデザインがあり、それぞれのデザインによって形状や特徴が異なります。
どのデザインが良いかを考え、特徴を知った上で決めると良いでしょう。
また、自分の好みを見つける事も大切です。

どんなデザインであれ、

外壁を守る為の軒は大切です。

メンテナンスのラニングコストに大きく関わりますのでご注意下さいね。

3つ目は、色味や素材を決めることです。
外壁や屋根の形状によって、最適な色や素材が異なります。
以前は、無難な白やベージュが主流でしたが、最近は黒や茶などの無地も人気ですね。


色によって、熱を吸収しやすく暑くなりやすい、色あせが分かりやすいなどあるため、事前にカタログやネットで色を確認しておきましょう。
日本の伝統色なんかは比較的飽きの来ない色合いが多い様に思います。

また、外観に使用される主な素材は、以下の通りです。

・モルタル+塗装
・タイル
・カラーモルタル
・サイディング
・板

素材が異なれば費用やメンテナンス時期も異なるので、どちらが優れているかを比較した上で選ぶようにしましょう。

導入コストの金額差はありますが、高くてもメンテナンスが少ない素材が長い目でみればおススメかもしれません。
施工実例 カーポート 施工後

□注文住宅の外観の失敗例について

以下では、注文住宅の外観で失敗しやすいポイントについてご紹介します。

*軒の出が少ない外観はメンテナンス費がかかりやすい

軒の出が少ない場合は、雨の影響を受けやすいので、外壁に汚れが吸着し易いのでその場合は、高性能な外壁材を使います。
出来ればたとえ10㎝でも軒がある方がメンテナンス費用、時期を抑える事ができます。

*室内で見るカラーサンプルと実際の色合いが違った

外観のカラーは屋内と日光の下とでは、色の見え方が異なります。
そのため、完成後にイメージの違和感を感じないように、太陽の当たる場所で確認することが重要です。
また、小さいサンプルを使うのと、外壁全体を使うのでは印象も異なります。
大きなサンプルを見るか、同じ色を使った住宅を見て決めましょう。

□まとめ

この記事では、注文住宅の外観の決め方や失敗例についてご紹介しました。
注文住宅の外観には様々なデザインがあり、どのデザインにしようか迷う方も多いでしょう。
後悔しないためにも、現地に出向く、プロの意見を聞くなどして多くのデザインを確認しておきましょう。
注文住宅の外観についてお悩みの方は、当社までご相談ください。

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