姫路の町家リノベーション①

姫路の空き家だった町屋を店舗付き住宅にリノベ ひょんなご縁からご依頼を受けまして、 姫路の空き家古民家を、 店舗付き住宅にリノベする相談を受け現地調査に伺いました。 姫路で雄一と言ってもいい古民家が集まる野里での調査です。 いわゆるウナギの寝床、今はまだ薄暗い長い通り土間を通り抜ければ 奥には、かなりのポテンシャルを感じる中庭が広がっています。 少しの植栽と池がある中庭。   古民家リノベ 小屋裏 小屋裏は屋根まで3mあり大きな空間です。 屋根瓦から隙間の明かりが、ところどころに。 2階の縁側 渡り廊下の床材は歴史を感じる色合い、 3ミリのガラス、一部割れがある木製ドアや手摺。 透かし彫り欄間の杉の色合いも美しく、図案には、富士山。 劣化もそれほどでもなくとても上品に映りそう。 モルタルの古びた壁。 どんより暗い色合いですが、照明の使い方や掃除で蘇りそう。   古民家の建具 恐らく杉で作られている建具。 こんな色合いになるまで何年かかるのか・・・ これもまた風合いがなんとも言えないわ。 多少の動作不良がるが調整で直る範囲です。 続きの和室。天井高さ2.5mでとても広く感じます。 1Fの景色。 中庭を眺めています。 木製のお風呂。   とりとめもなく写真をアップしましたが、 空き家になっていた古民家をリノベする再活用は、 空き家活用の一つの方法です。 こ … 続きを読む 姫路の町家リノベーション①